地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
ゴロンと横になれる畳、リビングが気持ちいい

- 霧島市/S邸
- 【施工エリア】鹿児島、北薩、南薩、姶良・伊佐、大隅
- 【面積】延床:105.99㎡(32.06坪)
1階:105.99㎡(32.06坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】お問合せください
「幻の漆喰」と「音響熟成木材」の家で健やかに暮らす
ご主人は、『幻の漆喰』を使った塗り壁が好き。間接照明が陰影をつくる夜の雰囲気も味わいがあります。奥さまのお気に入りは音響熟成木材の浮づくりの床で、梅雨や夏場はサラッと心地よく、冬は自然な温もりを感じます。奥さまが希望した『倉』は、収納力があるだけでなく、室内干しのスペースとしても活躍します。勝手口、倉、キッチン、洗面所、浴室が一直線に並ぶので、家事動線も抜群。「新居に移ってから時間にゆとりができた」「夫や子どもたちも家事を手伝うようになった」とうれしそうです。憧れの対面式キッチン。実は壁付け用キッチンにカウンターを後付けしたものだそうで、背面収納もシステムキッチンではなく造作家具に。そうすることでコストダウンを図りました。
本格和室の客間のほか、モダンな洋を意識した畳のリビングも用意。同じ畳でも、まったく違う雰囲気です。使用した縁なしの和紙畳は、「色あせしにくい」「強度がある」「耐久性に優れる」「古くなってもイ草のような屑が出ない」といったメリットも。太陽光発電は、屋根いっぱいに10.5kWを搭載しました。「的確な説明を受けて買電収入のシステムがよくわかりました。採算面からも大満足です!」と最初は迷っていたSさんも納得。



キレイな空気をつくる「エア・ベール」で快適な空間
「音響熟成木材」や「幻の漆喰」といったこだわりの自然素材で、健康的な暮らしに配慮した「エア・ベール」を気に入ってくださったS様。ご要望をお聞きした上で、敷地に合わせた間取りを提案させていただきました。廊下を少なくすることにより、スペースを広々と使用。動線を考慮した結果、行き止まりをつくらず、すべての部屋に回遊性を持たせています。