地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
代々、受け継がれてきた土地に、代々、受け継がれていく家を。「HeritageHouse」C値0.1台

- 鹿児島市/H邸
- 【施工エリア】鹿児島、北薩、南薩、姶良・伊佐、大隅
- 【面積】延床:96.36㎡(29.14坪)
1階:47.92㎡(14.49坪)
2階:48.44㎡(14.65坪) - 【構造】工法:木造軸組FP/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】お問合せください
優しい思いを受け継いで、新たな幸せを育んでゆく
鹿児島市屈指の人気エリア。誰もが憧れる荒田の地に完成したH邸。白地に赤の壁板、四角い窓と大きな丸い窓が印象的な外観です。ベランダ部分のカラフルな壁板は、ご夫妻とご友人たちとで手塗りしたもの。緑色の下地の上に塗料を重ねているため、彩度が抑えられた渋い色合いです。ここに使った6色は、玄関アプローチに描かれたドット模様や室内階段にも用いられており、それぞれの空間を華やかに演出しています。
この家のシンボルともいえる丸窓をモチーフとしたデザインが、家中にあしらわれているのも見逃せないポイントです。シューズクロークは、趣味の自転車も置ける広さ。玄関から土間続きに行けるスペースの奥に、リビングへの出入り口をもう一つ用意しているので、来客と家族とで動線を別にすることができ、玄関がすっきりと片付きます。造作棚やクローゼットのほか、階段のステップ収納、壁面ブックシェルフなど、収納スペースを数多く設けています。キッチンの食器棚は、黒板・マグネット仕様の扉。メニューやチョークアートを書き込めて楽しい。ご友人を招いて、手料理を振る舞うことも多いというご夫婦。酒宴を盛り上げるのに一役買うこと間違いなしです。
奥様のお祖父様から譲り受けた土地に新築したH邸。その庭に鎮座するナンテンの木は、ご主人のご実家から移植したものです。たくさんの愛情がたっぷりと注ぎ込まれたこの家から今、豊かな新生活が始まります。



超高性能エコ住宅「FPの家」に楽しさをたっぷり盛り込みました
以前のお住まいは湿気が多く、室内の温度も外気に影響されていたそうです。そこで、夏は涼しく、冬は暖かい、高性能エコ住宅「FPの家」を選んでいただきました。湿気を気にせず、健やかに暮らせる快適な室内環境を実現し、断熱・気密性が高いばかりではなく、強い耐震構造を誇ります。シューズクロークの回遊性や家事動線にも配慮し、収納スペースもたっぷり確保。楽しいカラーリングや、丸窓のデザインをドアや玄関先に採用するなど、感性を生かした遊び心も満載です。