Q20. 「埋設物」とは何ですか?

A = 古い建物の解体工事、新築住宅の基礎工事などをする際に、地面を掘ったところ、工事の支障になる物が見つかることがあります。それが埋設物(まいせつぶつ)です。「地中埋設物」または「地中障害」などとも呼ばれます。具体的には、使われなくなった古い井戸・建物の地下室や基礎のコンクリート・浄化槽・その他廃材などです。過去に工場などがあった土地では、特殊な廃棄方法が必要な機械が出てくることや深刻な土壌汚染が判明することもあります。

 

埋設物や地中障害があると、工事がストップしてしまい、その分、工期が延びてしまいます。
売主が処分撤去費用や土壌改良費用を負担することもありますが、買主の負担となることもあります。売主側と買主側で、責任の有無や損害額について裁判で争うケースもあります。契約前の調査、契約条件など注意しておきましょう。