Q25. 丈夫で汚れにくい「外壁」とは?

A = 「丈夫」=耐用年数が長い、壊れにくい。「汚れにくい」=汚れが付きにくい、キレイな状態を維持しやすい。とも、言い換えられます。

 

外壁材は、大きく分けて(サイディング、モルタル、タイル、ALC、木材)などがあり、それぞれに一長一短の特長があります。たくさんある外壁材の中から、丈夫で汚れにくい「外壁」を一つだけ選ぶことは困難です。外壁材の耐用年数は30~40年と言われていますが、メンテナンス次第で寿命は大きく延びもすれば、短くもなります。どの外壁材を選ぶか以上に、しっかりメンテナンスすることが大切です。具体的には、「表面の塗装」「継ぎ目のケア」を定期的にすることです。

 

外壁材の表面は、「塗装」によってコーティングされているものが多いです。塗装によって、汚れ・風・雨・湿気・熱などによるダメージを受けにくくしているので、塗装がはがれてしまうと、直接ダメージを受けてしまいます。外壁材にヒビが入ったり、割れたりして、外部からの風、雨、湿気、熱が家の中にまで直接入り込んでしまう危険性が高まります。そうならないように、定期的に塗装をすることが大切です。また、せっかく外壁材の表面をしっかり「塗装」しても、外壁材と外壁材の「継ぎ目」、窓と外壁材の「継ぎ目」から、汚れ、風、雨、湿気、熱などが入ってしまっては大変です。「継ぎ目」のシーリング(コーキング)と呼ばれるゴム状の素材も、補修・交換などの定期的なメンテナンスが必要です。

 

最近では「メンテナンスフリー」と呼ばれる外壁もありますが、実際にメンテナンス不要というわけではありません。「メンテナンスの手間を軽減できる」「次のメンテナンスまでの間隔が長い」という説明の方が適切でしょう。しっかりメンテナンスすることで、丈夫で汚れにくい「外壁」を維持することができます。