住まいづくりに欠かせない土地の選定。令和３年度の地価公示が明らかになりました。全国平均は、全用途平均で２年ぶりに上昇。全国と三大都市圏や地方圏も住宅地、商業地が２年ぶりに上昇し、工業地は６年連続上昇して上昇率が拡大しています。

住宅着工戸数は、令和３年の新設住宅着工戸数856,484戸 （前年比5.0％増）で、５年ぶりの増加。新設住宅着工床面積＝70,666千㎡（前年比6.3％増）で、５年ぶりの増加になっています。持家、貸家、分譲住宅も増加していますが、分譲住宅の中でもマンションだけは減少が続いているようです。

コロナ禍でも少しずつ新設住宅着工戸数が増えています。自分の希望する地域の地価公示価格はいくらか参考にしてはいかがですか。