地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
ハウスダストを除去しながら 湿度コントロールで快適な家
- 都城市/K邸
- 【施工エリア】県央、県西、県南
- 【面積】延床:107.44㎡(32.50坪)
1階:107.44㎡(32.50坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】2,000〜2,500万円
空調を付けたままでも 年間の電気代が安価に
家中の湿度と温度を一定に保ち季節を問わず快適に過ごしたいと「ファースの家」を選んだKさん。一年中エアコンを付けたままにしていても、電気代を抑えられるところも魅力といいます。
また、共働きでご主人も料理をするのが好きというKさん。リビングを家の中心にしつつ、キッチンをあえて南側の明るい場所に持ってきたのがこだわりです。「キッチンの場所にこだわったことで、心地よく料理ができます。窓際には読書などでくつろげるスペースもつくりました」。キッチンをデッキスペースと隣り合う場所に持ってきたため、浴室や洗面所などは北側に配置する間取りに。洗濯物を干す場所をデッキにすると距離があることと、室内干しの方が家事の負担を軽減できるため、バスルームに洗濯干しスペースをつくりました。さらに、ウォークイン・寝室まで行き来できるようにして、家事動線を短くしてあります。
「キッチンにはカウンターと目隠しの壁を付けていますが、将来は目隠しを取って使うことも考えています」とKさん。テレビの配線も4カ所に設け、歳を重ねるとともに変わる暮らし方に合わせて、室内をアレンジする予定。長い目で見て暮らしをデザインした家になりました。
コストを削減して快適に暮らす
白い格子の窓が映えるよう、モスグリーンの外観を提案したK様邸。ご主人が考えた間取りを持って相談に来られたため、専門家としての意見を交えて一緒にプランなどを組み立てていきました。細かな部分までご主人に考えがあったため、キッチン床とリビング床の段差を14㎝にしたり、カウンターの高さを70㎝にしたりすることなどは、現場で確認しながら決めました。