地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
屋外空間を取り込んで 小さく心地よい暮らしを実現
- 宮崎市/N邸
- 【施工エリア】県央、県西、県南
- 【面積】延床:91.91㎡(27.80坪)
1階:71.21㎡(21.54坪)
2階:20.70㎡(6.26坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】1,500〜2,000万円
こだわりの自然素材と 魅力的な間取りに注目
真っ白な漆喰壁が美しいN邸。内部空間にも惜しみなく使われており、飫肥杉の梁や柱とのコントラストはため息が出るほど。これらの素材が持つ空気浄化や調湿といった特性を活かし、体と心に優しい住まいがバリア・フリー工房のスタンダードです。
同社ではまず、住まう人に「どんな暮らし方をしたいか」を尋ねます。Nさんご夫妻の答えは、「家族と触れ合いながら、ゆったり過ごしたい」でした。N邸は延床面積が28坪弱。決して大きくはありませんが、室内に入るとその数字の印象はすぐ覆されることになります。理由は、リビングと2階フロアをつなぐ吹き抜け。そして、視線を遠くへ誘う奥行きの演出です。
南に隣家があるN邸は、敷地に対して建物を少し斜めに配置。平行に置くより庭の面積が広がる上、リビングの窓からは末広がりに見える効果も生まれます。さらにウッドデッキが屋外との一体感や開放感をアップ。ウッドデッキをカフェテラスにしたり、吊るしたハンモックで昼寝をしたりする予定なのだとか。使い勝手に合わせた造作収納を含め、自分たちらしい生活をかなえる工夫が凝らされていました。
自然を暮らしの味方にする
限られた内部空間をいかに広く、豊かに彩るかがN様邸のポイントでした。LDKとウッドデッキの連携で、広がりや奥行きを演出。ウッドデッキは動線を兼ね、回遊性を高める効果も。盛り土で敷地を隣家より少し高くし、フェンスで囲むことでプライバシーを確保。外からの目線を気にせず、窓を開けて光や風を取り入れ、くつろげる住まいです。
バリア・フリー工房
TEL:0985-54-6886
「き」があう、家づくり 家族の想いが繋がる本当の健康住宅
家が建ったあと、10年後も50年後も心地よく過ごすためには、自分たちの生き方にあった住まいが必要です。
だからこそ、家族との将来を見据えた、落ち着ける住まいを創るために私たちは耳を傾けます。
「あなたらしい家づくり」をするために、私たちはご提案していきます。