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自分たちらしい毎日がかなう マチナカのコンパクトハウス
家族の利便性重視で探した土地は、敷地約30坪。マチナカの狭小地です。その中で駐車場をはじめ、ライフスタイルに応じた空間もきちんと確保しました。外観を見ただけでは想像が難しいですが、生活必需空間だけでなく、ご主人の書斎や奥様が営むエステサロンも内包されているんです。
コンパクトだけど、密度の濃いプランを手掛けたのは三洋ハウス。「建築士と建てる『CASA LAFE(カーサラフェ)』で新築した友人から紹介されました。敷地面積を伝えてもひるむことなく、むしろ要望をどんどん引き出されて(笑)。常識に捕らわれない発想力やデザイン性も魅力に感じたんです」とご主人。CASA LAFEでは〝遊び心の余白〟を大切にしたプランニングを信条としています。J邸でも、暮らし方に応じてカスタムする楽しさを味わっているそうです。
家族がくつろぐのは1階のLDK。ダイニングを兼ねたコの字形キッチンと巣ごもり感のあるリビングに加え、小さなデッキテラスも備わります。らせん階段の吹き抜けを活かし、採光をたっぷりと。建物に囲まれながらも、光にあふれた住空間を実現しています。
『CASA LAFE』のコンセプトは「つながりの家」。空間や住む人を緩やかにつなぎ、家族一人ひとりが自分らしい暮らしをかなえるプランを提案します。J様邸でもコンパクトな空間に、ご家族それぞれが大切にしているモノ・コトを盛り込みました。「新居に移ってから外食が減った」との言葉から、心地よく過ごしてもらえていると感じています。