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心地よい生活のリズムを刻む家族の笑顔が行き交う住まい
大きな切妻屋根の下に、深い軒と広いウッドデッキが豊かな表情を見せるM邸。自然素材をふんだんに取り入れ、省エネにも配慮したこの家はまるで、父の強い包容力と母のやさしい思いやりを具現化したかのよう。暮らしの中で家族をすこやかに育みながら、より豊かな将来を見据えたシステムも備えます。
開放感あふれる吹き抜けが気持ちいいリビング。南側は広角に視界が抜けるロケーションで、光と風を取り込む大きな吐き出し窓が、内と外の空間とを取り持ちます。リビングを中心として各部屋へつながる動線は「家族の顔がいつも見えるように」という奥様の希望。のびのびと料理できる広いキッチンは大好きな黄色に。親子で入れる大きな浴槽も大満足です。そして、ご主人待望の趣味室が完成しました。いずれはソファーなどガレージファニチャーを設置する予定。時間を忘れてバイクをいじったり、趣味の道具やグッズを飾る場所にしたりと、夢はぐんぐん広がります。
屋根に設置した太陽パネルは10 kWを超えるビッグサイズ。20年間全量買い取りになる固定価格買取制度を利用した売電収入が期待できます。加えて、断熱性が高いおかげで消費電力も抑えることができるのもうれしい。
総合省エネ基準に適合したこの家で、ご家族の新しい生活が始まります。
住まい手の自分らしさと暮らし方にこだわった家作りを心掛けています。今回は、おおらかで広がりのある空間がテーマでした。吹き抜けリビングに、玄関、ご主人の趣味室など。なかでも、趣味室から玄関を抜け、和室を望む直線の美しさは一番こだわった点です。当初、1階建ての予定が、打ち合わせの過程で2階建てになったことも大変喜んでいただけました。