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室内の空気がきれいな家は次世代省エネ基準・等級4
調湿作用のある桜の床材が心地よいLDKは、梁を現したナチュラルな仕上げ。6帖の和室にもつながる大広間が生まれました。半間の床の間を設けた和室はモダンな印象で、同社の家は室内の空気がきれいなのが特長です。リビングの天井と壁には、ロケット用に開発された高性能の塗料を使用。断熱・遮熱・省エネ・防音効果に優れ、冬は結露を防ぐほか、発生するマイナスイオンが室内の空気をクリーンに保ちます。押し入れやクローゼットには調湿・消臭効果のある桐板を使用。また躯体には震度を半減する制震装置を入れたり、人体に無害なシロアリ駆除剤を使用したりするなど、家族が健やかに過ごせるよう配慮されています。玄関はクロークの奥が家族専用になっていて、外遊びから汚れて帰ってきた子どもはそのまま浴室へアクセスが可能。タオルなど小物の収納に便利な棚を作り付けた洗面脱衣所は、IHクッキングヒーターと食洗機を装備したキッチンにつながっていて家事動線もスムーズです。食品庫のほか、階段下のスペースを丸ごと利用してリビングから出し入れができる大容量の収納庫を設けるなど、あったらいいなと思う場所に空間を有効活用した収納があるのもうれしいポイント。1級建築士と打ち合せを重ねてから間取りと見積もりを作成した後、本契約が行われるので予算面でも安心です。
家族が集う広々としたLDKは、室内の空気をきれいにする宇宙ロケットにも使われた塗料で仕上げました。柱などの構造材には乾燥材を使用。家が完成した後の歪みが出にくいという特長はもちろん、無垢の木ならではの風合いを楽しんでいただけます。また日当たりや風通しが良くなるよう、それぞれの立地条件を考慮しながら設計を行いました。