建築士の方でヒアリングシートを用意していれば、家族の希望をシートの上から下まで順番に書いていくだけでよいでしょう。ヒアリングシートを用意していない場合は、建物の設計に必要になりそうな情報を項目ごとに箇条書きでまとめておくと打ち合わせがスムーズに進みます。
<よく聞かれる項目>
◎家づくり全体の予算
◎建物本体にかける予算
◎家を建てたい地域
◎家を建てたい時期
◎土地は購入済み?これから探す?
◎平屋or2階建て?
◎必要な部屋数(例:リビング、寝室、子供部屋×2、書斎)
◎お風呂のこだわり
◎キッチンのこだわり
◎リビングの広さ
◎玄関の広さ
◎家族構成
◎趣味
◎車の台数
◎好きな外観デザイン
◎好きな内装デザイン
◎好きな家具や洋服のブランド※建物のデザイン、使用する建築資材の参考になります
建物にかけられる予算が、1500万円なのか、2000万円なのか、2500万円なのかでは、建築士さんの提案もかなり変わってきます。いずれにしろ、早めに家づくり全体の「予算」、建物本体にかける「予算」を決めた方が、より具体的で、現実的な提案を受けられます。