暮らしやすさと個性が共生、感性を育む心豊かな住まい

緑に抱かれた川沿いに完成したF邸。住居と事務所、共同住宅を備える大きな建物ながら、周りの景色に溶け込むような姿は「豊かな自然に合った家を」というFさんの希望を見事にかなえています。

 

父娘が暮らすその住まいは、ゼロエネルギーを標準仕様とするフチケンホームならではの気密性を確保。温度・湿度管理に優れているため、「以前より、光熱費も格段に下がりました」とFさんも大喜び。娘さんの趣味であるアンティーク家具やステンドガラスが魅力的に映えるリビングにはテラスが隣接。家庭菜園の野菜たちが目を和ませます。キッチンカウンターの腰板に外壁と同じ石材を使用することで、家全体の統一感も生まれ、落ち着いた空間づくりを実現しました。

 

中2階に趣味の部屋、2階に三つの個室を持つ4LDK。生活スタイルに合わせた動線に加え、風の通りが熟考されています。2階の窓を放てば1階に居ても風を感じることができる、まさに環境に寄り添う家。さらに、階段を上るとそこには、青空と豊かな自然がパノラマに広がる眺望のバルコニーが。一日の終わりをここで過ごすことがご家族の恒例になっているそう。「ここで暮らし始めて、日々の気持ちが豊かになりました」と娘さん。ご家族の個性と感性を大切にする同社の家づくりの真髄が、随所にちりばめられています。

みんなが安心して心地よく過ごせる空間を実現

無駄のないシンプルなフォルムが目を引くT邸。奥様が開いているそろばん教室を併設し、広々とした土間で居住空間とをつなぐ独自の間取りが印象的です。以前暮らしていたのは、もともとこの場所に建っていた奥様の実家。1階を住居、2階部分を教室として使っていましたが、築年数が古く、急な階段や不便な水回りなど、安全面での心配もありました。平屋造りを選んだのは、家族はもちろん、生徒や保護者の方も安心して利用できる建物にしたいという思いから。エントランス部分のウッドデッキは、出入りしやすいようあえて低く設えています。

 

外観同様、居住空間もとても潔い造り。個室は必要最小限に抑え、廊下もありません。その分をLDKに還元し、玄関土間を含めたオープンなワンフロアが大きな特長。天井までのフルハイトドアを採用することで、開放感も高めています。南北に配した窓に加え、ダイニング上部にトップライトを設置。白を基調にした室内の仕上げと相まって、日中は照明要らず。明るいキッチンを希望していた奥様もうれしそうです。宿題や勉強はもっぱらリビングで行う子供たちにとっても、快適なスペースに。これから迎える寒い季節には、憧れだった薪ストーブが活躍する予定。ライフスタイルに寄り添いながら、豊かな時間を紡いでいく住まいが完成しました。

わが家での時間を充実させる、楽しい仕掛けをちりばめて

O邸が建つのは、木々の緑に癒される静かな場所。ご夫婦はそんな環境を意識しながら、季節の移ろいや自然の光と風を感じられる住まいを造りたいと考えていました。そんなときに知人に紹介されたのが中池組です。勧められるまま完成見学会へ出掛けてみると、洗練されていながらも温かみのある雰囲気に一目惚れ。「でも何より魅かれたのはスタッフの人柄! 気さくで面倒見がよくて、ボケもツッコミもできるんですよ」と笑うご主人。冗談好きなご夫婦とも馬が合い、漠然としていたイメージも打ち合わせの中でしっかりとカタチに。さらに、同社ならではの遊び心が加味され、個性豊かな住空間へと仕上がっています。

 

「このアイデアを提案されたとき、完成が想像できなくて少し心配もありました」。そう言った奥様が見上げた先にあったのは、キッチン天井のルーバー。曲線を描く格子デザインが、ワンフロアのLDKにアクセントを付けています。ゲストからも褒められるそうで、ちょっと鼻が高いんだとか。こんな風に、ビルダー自らが住まいづくりを楽しむ姿勢も、ご夫婦にとってはうれしいポイントになりました。家族団らんはもちろん、仲間とワイワイ過ごすのも好きなことから、ゲストルームとして独立させた和室を用意。また、プライベートゾーンである2階に多目的ホールを設け、コミュニケーションをより深める空間として活用予定です。

ライフスタイルに寄り添った、豊かな時間を紡ぐ『TOIRO』

三友建設の建築部門である『sоtte(ソッテ)』。ここでは健康に留意した素材や高い住宅性能を標準仕様とし、住み手の要望に応じた間取りで造れるコンセプト住宅TOIRO(といろ)をはじめ、コスパに優れた住まいを提供しています。そんな評判を聞きつけたMさんご夫妻。既に手に入れていた土地をフル活用できるプランの提示が決め手になり、コンパクトさとゆとりを両立させた住空間をかなえました。特に注力したのはLDKです。間取りの中心に据え、プライベート感と広がりを両立させることに成功。Ⅱ型タイプのキッチンを選んだおかげで、ダイニングとの一体感が高まり、スッキリ見える利点も。

 

ご夫婦ともに仕事を持ち、それぞれ自宅で作業する機会も少なくないそう。そのため、玄関ホールのすぐ横に独立した書斎を確保。LDKからの干渉を受けにくく、集中したいときや来客時にも威力を発揮しそうです。

 

一方で、書斎以外は全体につながりのあるレイアウト。中でも魅力的なのが、キッチンから洗面室とファミリークロークを経て主寝室に至るプライベート動線。洗濯後の収納の時短になったり、着替え準備の手間も省けたりと便利この上なし! 完成見学会に訪れた女性の皆さんが感嘆の声を上げたのもうなずけます。所々に天然木をあしらった、温かみのある演出も見逃せません。

予算内で理想をカタチにプロの提案冴えるこだわりの家

それはまるでホテルや高級レストランのように、居るだけで気持ちがゆったりと贅沢な気分になれる住まいです。「家づくりのテーマは『ラグジュアリー』でした」というOさんご夫婦。自分たちのこだわりをかなえるために、たくさんのモデルハウスを見学したりさまざまな雑誌や資料に目を通したりしながら具体的なイメージを二人で共有していったと言います。

高コスパで豪華さを感じられる空間演出を成功させる秘訣は素材の「質感」。O邸では、光沢のある壁紙やリビングの石張りタイル、キッチン回りのツヤ感などを意識的に取り入れたことで高級感をアップさせています。「七呂建設さんに相談しながら、予算オーバーすることなく理想通りの空間に仕上がりました」と奥様。常にスタイリッシュな雰囲気をキープするために隠す収納も徹底したそう。

キッチン裏に配置された洗面スペースは、シックなリビングと対照的な爽やかなカラーコーディネートが印象的です。キッチン横のスタディーカウンターや小上がりの和室、リビングを見下ろす2階ホールなど、家族が同じ空間で過ごせる工夫もポイントの一つ。2階には主寝室のほかに個室を一部屋用意しました。「いずれ別々の部屋が必要になったらロフトを使う予定です」と、フリースペースである9帖のロフトをフレキシブルな空間として考えています。

事務所と自宅を無理なく融合。センターリビングの平屋建ての家

横に広がる空、緑に彩られた畑、そんな豊かな風景が広がる鹿屋市郊外にYさんご家族の新しい家ができました。リビングの天井には、角材ではなく丸太の曲線を活かした太鼓梁が使われています。機械によるプレカットと比べて手間がかかる太鼓梁は、最近では対応してくれる業者が少なくなっているといいます。「マルタ建設さんが『できますよ』と言ってくれたので、即決でした」と奥様。その後も、家族の細かな要望にも丁寧に対処してくれたことで信頼が増していったそう。

 

家づくりのきっかけは、ご主人の実家が営んでいる農場を継ぐことになったから。家族で仕事がしやすいよう、実家の敷地内に建てられた平屋建ての住まいです。玄関横には、仕事関係のお客様を迎え入れるための事務所スペースも用意しました。人の出入りが多い家なので室内は隠す収納を心掛け、キッチン裏には大容量のパントリーを配置。専用の冷凍庫も置かれ、まとめ買いしてきた数日分の食材も余裕で収納できます。各部屋に収納スペースがたっぷりあるので掃除もしやすく、この家ができてからご主人も掃除機をかけてくれるようになったのだそう。キッチンや水回りは、動線がよくなるよう、それぞれに勝手口が設けられています。物干し用のデッキやカーポートは、これから暮らしていく中で必要に応じて付け足していく予定です。

にぎやかな日常にゆとりを生む動線と収納の組み合わせ

側道に面して奥行きがある敷地を考慮し、ご主人自ら間取りを考えたというN邸。それをマル川建設の担当者がブラッシュアップ。ビルトインガレージを正面に据え、土地形状に素直な縦長デザインの住まいが完成しました。間取りを考える上で知恵を絞ったのは家事動線。特に水回りを集約し、時短と効率化を狙っています。というのも、Nさんご夫妻は目下、元気いっぱいな男の子4人の子育て真っ最中。板金・塗装の仕事をしているご主人を含めた大量の洗濯物をはじめ、食事の用意にコミュニケーションまで、これまで奥様が主体となって忙しく動いていた現状があったんです。

 

まずは、ガレージからダイレクトでキッチンにつながる勝手口(家族用玄関)を設置。洗面・脱衣室もキッチン横に集約させました。軒の深いウッドデッキは洗濯の外干しにも最適。さらに脱衣室に室内干し機能を備え、洗う・干すをコンパクトに。タオル類はそのまま脱衣室の収納へ、衣類は家族分をひとまとめにしたウォークインクローゼットにしまいます。このクローゼットは子供部屋からも出入り可能。子供たちの着替えにも手間がありません。もう一つ、ご夫婦がこだわったのは、全部の部屋を活かすことです。部屋数が少ない代わりに、いろいろ使える部屋にするのがN邸流。ライフスタイルや家族構成、子供たちの成長や自立に対応しやすいプランになっています。

未来に続く安心と快適をかなえる鉄筋コンクリートの店舗併用住宅

鉄筋コンクリートの頑丈さに無垢材や漆喰を取り入れて心地よい空間に仕上げたY邸。家を新築する前は、ご主人の実家近くの中古住宅に暮らしていたのですが、「古い木造住宅だったので、雨の音や台風時の風に悩まされていました」と建て替えを決意したのだそう。もともとご主人の実家も鉄筋コンクリート造だったため、建て替えるならやはりコンクリートの家が希望だったといいます。

 

「小永吉ホームさんは、性能面とコストパフォーマンスと面倒見の良さが魅力でした」とご主人。新しい家は店舗併用ということで敷地をいかに効率的に利用するかがポイントでしたが、家族のプライベート空間と店舗部分を明確に分けつつ、リビングやキッチンにゆとりの広さを確保。広々としたL字型の対面キッチンは料理もしやすく、背面に水回りが集約されているので家事動線もスムーズになりました。天候に左右されずに洗濯物を干せるサンルームも用意しましたが、「室内に干しても漆喰の調湿効果でよく乾きますよ」と奥様。個室はあえて小さめにして子供たちの学習机もリビングに並べ、できるだけ家族が同じ空間で過ごせる間取りを心掛けました。また、家族の成長とともにライフスタイルが変化した場合にも暮らしやすい住まいであるように、2階の2部屋はそれぞれ二つに分けられるように設計されています。

家族みんなの「うれしい」にフィットするフルリノベ

築40年ほどの中古住宅をリノベーションで変身させたH邸。当初は「土地を探して新築を」と考えていたご夫妻が方向転換したのは、建築工房匠と出会ったのがきっかけでした。同社は新築住宅からリフォームまで、住み手目線の丁寧な仕事が評判です。「それに木の使い方や空間の雰囲気も私たちの好みにピッタリだったんです」とご主人。外観のデザインにそれほど変化はありませんが、居住スペースはガラリとチェンジ。趣味やライフスタイルに応じた間取りだけでなく、現在の建築基準に適した安全・快適な造りにも注力。さらに、長期優良住宅化リフォーム基準や、フラット35リノベ基準をクリアするなど性能面の強化も実現しました。

 

以前は4部屋に区切られていた1階を、ゆったりとしたLDK+和室へ。キッチンの両横にそれぞれ水回りとワークスペース、背面には勝手口を備えたパントリーを配置。家事から趣味まで、まるでコックピットのように効率的に収められています。それらを回遊できる動線が、仕事に子育てにと忙しい毎日をアシスト。また、リビングと続き間で使える和室は、寝室と兼用することでスペースの有効活用に。基本的な生活は1階だけで完結できるレイアウトになっている点もポイントです。2階は子供部屋とご主人の書斎。書斎の書棚の戸には、以前から使われていた古い雪見障子を再利用してビンテージ感のある部屋に仕上げています。

暮らしを豊かに彩っていく、空間とアイデアを持つ住まい

多彩な表情を見せる天然木に包まれたH邸。どこに居ても感じる爽やかな木の香りに、まるで森林浴をしているような気分になります。Hさんご夫妻が住まいる玄を知ったのは、ご主人のお兄さんが同社で新築したのがきっかけでした。自然素材をふんだんに用いた、居心地のいい空間に魅了された二人。それまで複数のビルダーと話をしたものの、プランや予算で思うような回答がもらえない状態だったそう。対して同社は、盛りだくさんの理想を丁寧にヒアリング。一緒になって実現する方向へ道筋をつけてくれたと言います。「家族が健やかに楽しく暮らせる、自分たちらしい住まいを造りたかった」と奥様。満足度の高さは、その素敵な笑顔でしっかりと確認できました。

 

3歳と生後6カ月になる子供たちの世話に家事にと奮闘中のご夫妻。さぞかし忙しい毎日だと想像がつきます。しかし、家の中も外もスッキリとしている上、とてもおしゃれ。理由は、練りに練られた収納計画にありました。まず行ったのは、これまでの現状を書き出す作業です。持ち物の種類や数だけでなく、当時の生活で不便・不満に思っていることなど細かくピックアップ。ライフスタイルに合わせた動線上に物の置き場所を明確に設定しています。例えば、シューズクロークから中廊下を通ってリビングに至るまでの間に、スマホや小物系を個別に置ける棚を設けるといった具合。帰宅後や外出時にあちこちせずに済むため、時間や気持ちのゆとりにつながりそうです。

健康で快適な毎日をかなえるキレイな空気に満ちた住まい

晃栄住宅霧島店に併設するモデルハウスでは、エアコン1台で全館空調を行う『楽暮(らくら)』を採用。同社で2014年に導入以降、400棟を超える実績を誇るシステムを体感できます。「全部屋の温度が一定」との言葉通り、1階も2階もサニタリースペースも変わらない快適さ。しかも、外気に含まれる火山灰や花粉、PM2・5などを除去したクリーンな空気を送るため、住み手の健康にもよい影響をもたらします。すでに「楽暮」の家で暮らすお施主様の中には、アレルギーや喘息の症状が改善された例もあるそう。こうした結果をもたらしているのは、外断熱やトリプル樹脂といった高気密・高断熱の確保。加えて、住んでからの安心を高める保証の確立など、住み手目線の住まいづくりにも注目です。

また、落ち着きを感じさせる空間演出や効率のいい家事動線も同モデルハウスの見どころ。LDKはウォールナットを基調にしたシックなインテリアと大きな吹き抜けが印象的です。一角には和室も用意。引き戸を開閉することで続き間としても、独立した個室としても使えます。キッチンのワークトップに使われているのは高級感のある大理石。これが標準仕様というのも驚きです。キッチンから続く水回りの動線もコンパクト。洗面脱衣室からファミリークローク+ランドリールームがつながり、家事の時短も実現しています。

日常に楽しみが生まれるコンパクトな平屋造り

「建てる前だけじゃなく建てた後の面倒見の良さが違うから、わが家は地元の工務店で!」と話してくれたKさんご夫妻。周囲にも積極的に話を聞き、白羽の矢を立てたのが有村工務店でした。決め手になったのは、自分たちの要望を最大限くみ取った住まいづくりをしてくれること。実は奥様には、ぜひともかなえたいイメージがあったのです。雑誌や資料を手に打ち合わせを重ね、完成したのがカフェのようにくつろげるLDK空間。アイアン金具を使った木製棚や照明、スイッチでアンティークテイストを加え、ニッチの高さやアクセントクロスなど、細かなところまで心を配っています。おかげで家族もゲストもリラックスできる場所に。

 

平屋造りではありますが、吹き抜けになったリビングからはロフトのような収納室がチラ見え。ハイサイドライトも兼ねており、奥行きのある演出でさらなる開放感をもたらしています。収納はできるだけ大きくまとめて計画。生活感のあるモノは隠し、ディスプレーを楽しむのがK邸のスタイル。子どもの描いた絵や小さな雑貨、野の花などが飾られ、温かな雰囲気を醸し出します。「コンパクトに、ゆったり暮らしたい」という、ご夫婦の思いが表れているようです。また、K邸では全熱交換型換気システムを導入。冷暖房効率がよく、省エネにも貢献。冬の朝でもキッチンに立つのが苦にならないくらいの快適な温度環境を整えてくれます。

豊かな広がりを内包するパブリック空間を主役に

小学校に通う二人の息子さんを持つFさんご夫妻は、転校せずに済むよう、同じ校区に新居を建てたいと考えていました。建築設計碩之匠を知ったきっかけは、友人からの紹介。不動産も扱っている同社に土地探しから相談したところ、学校にも近く、静かなこの場所を一目で気に入ったと言います。ただし、敷地は側道に面してウナギの寝床のように長くなったL字の変形地。一般的に、あまり住居向きとは思えないのですが、「だからこそ、土地形状を活かした住宅ができると思って楽しみになりました」とご主人。同社代表の下野さんは、住宅から店舗や旅館、病院まで、幅広い設計を手掛ける一級建築士。こうした事例の実績もあり、逆に手腕をふるえる機会でもあります。

 

完成したのは、庭に大きく開放した心地いいパブリックスペースを持つ住まいです。LDKを軸にして、このゾーンで生活を完結できるよう水回りやドライルームも集約。広々としたウッドデッキと庭は、突き出た玄関部分や駐車場のおかげで外からの視線も気になりません。主寝室と子供部屋といったプライベートスペースは、片廊下を設けて縦長に配置されています。ご主人は夜勤のある仕事。日中に体を休めるため、リビングから離れた主寝室は好都合なのだとか。敷地のポテンシャルとライフスタイルをマッチさせたオリジナリティーあふれるプランに、家族みんなが大満足です。

大家族の笑顔が集うセンターリビングの住まい

ご主人がナンニチホームの評判を耳にしたのは独身時代。「同じ職場の人が建てて、クオリティーの高さを絶賛していたんです」。結婚後、「そろそろわが家を…」と考えたときにも真っ先に同社へ相談に。標準装備の充実度と丁寧な対応、加えて明確で透明性のある価格表示にも感銘。5人のお子様を育てる7人家族とあって、部屋数はどうしても多くなります。すると、建築費用も比例して高くなってしまうのです。「予算面でもぴったりの相性でしたね」と奥様。建築しながらでも細やかな改善を提案して、住み手の快適性にこだわるのも同社が支持されている理由の一つ。F邸では収納に合わせた可動棚やポールをプラスして、使いやすさをアップさせました。

 

間取りは、LDKを中心に各部屋を放射状に配置したレイアウトが特長。リビング・ダイニングに向かって四方八方から家族が集まるイメージです。リビングには続き間で使える和室を用意。普段はくつろぎのスペースに、来客時には客間にと多目的に活用する予定なんだとか。また、洗面台やトイレも2カ所ずつ設置。大家族ということもありますが、友人を呼んでにぎやかに過ごすのが好きなご夫婦らしいゲストへの配慮でもあります。また、主寝室とリビングの間に書斎を挟んでプライベートを確保するアイデアは、平屋造りプランの参考になりそうです。

和の趣と洋の軽やかさが調和。二世代がゆるやかにつながる家

玉砂利とコケをあしらった坪庭を見ながら、洗い出しの土間玄関に入ると、そこには料亭さながらの小粋な空間が広がっていました。焦げ茶色の格子戸、白いシラス壁、長い掘りごたつに合わせて造作された座卓、手すき和紙をはめ込んだ窓など、落ち着きとモダンさが調和した小上がりの和室。ここがM邸の客間兼メインリビングです。「やっぱり日本人は畳が落ち着きますよね」と笑うMさん。この場所にあった実家を建て替え、ご両親とお姉さん、妹さんの家族5人で暮らしています。

 

同社のモデルハウスを見学して一目で気に入り、「ほぼ同じものを建てた」というこの家。吹き抜けのある平屋と2階建ての建物が、中庭を囲むようにコの字型に連なった二世帯仕様の住宅です。白や茶系色で統一した重厚な趣の空間と、明るい色調やカジュアルな素材で軽やかな印象に仕上げた空間とをゆるやかにつなぎ、親世代と子世代が互いのライフスタイルを尊重しつつ、暮らしを共有できる住まいとなっています。

 

ご両親の寝室はキッチンや水回りに近い1階に、子世代の個室は2階に配置。お母様の希望で造った茶室や、Mさんや姉妹が使っているセカンドリビングも。うらやましいほどにゆとりある間取りです。眺望のよい南向きのMさんの部屋は畳敷きのロフト付き。ここで桜島を眺めるのがMさんの至福の時だそうです。

ハイグレードな生活空間とZEH基準が標準仕様

鹿児島市内の住宅地、曲がりくねった道を登っていくと深い紺色の外壁に包まれたI邸が見えてきます。木目調の玄関ドアにはお客様をお出迎えするリースが掛けられていました。「数台分の駐車場があるので友人たちを気軽に招待できますし、車の通りが少ないのでとても静かです」とIさんご夫婦。家を建てるにあたり、通勤のしやすさや子育てしやすい生活環境を考慮しながら、予算内で希望の広さをかなえる土地を一年がかりで探したと言います。そんなお二人が選んだ住まいは、創エネ・省エネで光熱費を抑えるZEH基準が標準仕様となった米玉利住工の家。同社では、アイランドキッチンや1・25坪のシステムバスなど、高品質の設備も標準仕様なので、オプションを追加することなくハイグレードな生活空間を実現することができます。

 

キッチンから階段、和室まで一体になった開放的なリビングは、できるだけ広々と使えるようにダイニングテーブルは置かず、床座スタイルを採用しています。「アイランドキッチンなので、調理しながらでも子供たちに目が届きますし、食事の用意や後片付けも便利です」と奥様。まるでモデルハウスのようなキッチンです。シンクまで丸見えになるオープンタイプは油断すると生活感も出てしまいます。そこで、キッチン横に大きなパントリーが設けられました。奥様いわく、きれいにするために気持ちを奮い立たせることも、スッキリとしたキッチンを保つ秘訣なのだそう。

自由自在にアレンジできる、コンパクトな平屋建ての住まい

白い塗り壁にグレーの板壁を合わせた外観がクラシカルな表情のK邸。ご主人は建築関連の仕事をしているため、多くの家づくりに携わってきたといいます。そんなご主人が求めたわが家は「風通しの良いシンプルな家」でした。

 

ロフト付きの平屋建ての室内には、小上がりの畳スペースを設けた広いLDKと、3人のお子さん共有の部屋が一つ。ロフトはご主人の仕事部屋として使用し、収納スペースも最小限に抑えています。「個室や収納場所が必要になったときは、間仕切りや家具を利用する予定です」と奥様。家の中を元気よく走り回る子供たちにとって、広々とした空間は格好の遊び場になっているそう。当初希望していたパントリーや室内干しのスペースを省いた代わりに、キッチンには作り付けの収納棚を用意。キッチン横にバスルームを配置して家事動線を短くすることに成功しています。

 

洗濯物は広い庭に干すことが多く、乾いた後は子供たちと一緒にたたんで楽しみながら時短に努める奥様。「キッチン前にテーブルがあれば確かに食事の用意や片付けはラクですけど、みんなで協力しながら行う方が子供たちにとっても良いのでは」と、ダイニングテーブルは置かず、床座スタイルを採用しています。K邸には、家族の絆が自然と深まる工夫がいっぱいです。

遊び心を盛り込んだ空間が、心にゆとりをつくる住まい

鹿児島市郊外、長閑な風景が身近にありながらおしゃれな店も多い春山町。若い家族にも人気のこの町にTOHO HOUSEのモデルハウスがオープンしました。それは、41坪の土地に4台分の駐車場を確保しつつ、居心地の良いカフェ風リビングをかなえた中2階付きの2・5階建て住宅。26坪ちょっとのコンパクトな空間ですが、何気ない家族の時間を大切にしたり、気軽にゲストを招いてホームパーティーを楽しんだり、そんなワクワクするような毎日を提案するモデルです。

ポイントは、徹底的に無駄を省いた空間使いと、遊び心。玄関から直接つながるキッチンや、リビングに隣接するバスルームなど、コンパクトな動線が特長の1階生活スペースでは、上品な小物使いや、奥行きを感じさせる窓の配置で心地良さを演出しています。キッチン回りや洗面スペースなど毎日必ず使う場所は特にデザインと使いやすさにこだわりました。効果的な収納の配置も必見です。

リビング階段を上る途中に設けたロフトは、約9帖分の広さを確保。子供たちのプレールーム、奥様の趣味の部屋、あるいはご主人の仕事部屋のほか、ゲストの宿泊部屋としても活用できる便利な空間となりました。プライベートとパブリックの中間にあるフリースペースは、まさにゆとりを生み出す秘密の小部屋と言えそうです。

念願のマイホームは夢の海外住宅スタイル

海外旅行が好きで、アメリカやハワイに何度も旅行していたというご主人。海外のかわいい街並みに魅了され、いつかカリフォルニアスタイルのマイホームを造ることが夢だったそうです。その夢をかなえてくれたのが、海外住宅のデザインにこだわるダイワ工務店でした。自然に囲まれた長閑な道を走るとパッと目を引く白と青を基調とした外観。カリフォルニアスタイルに欠かすことのできない切妻屋根とカバードポーチの伸びる家が今回ご紹介するN邸です。

 

鮮やかなマリンブルーの玄関と軒先きに温かな光を灯すマリンランプ。実は、このランプもご主人のイメージに近づけるため青く塗装したというこだわりよう。〝家族の一番心地よい場所でありたい〟と願うリビングは、柔らかなスギの無垢材が張られた22・5帖の広々空間。リビングからつながる贅沢なほど広いウッドデッキが、より一層空間を広く感じさせてくれます。各部屋の建具の色をすべて変えたり、天井の梁部分には不燃認定の木目クロスを張るなど、防火基準を満たしつつ遊び心もある魅力的な空間に仕上がっています。

 

さらに、家事を少しでもラクにしようと、水回りの動線を最短に。忙しい奥様も効率よく家事を行うことが可能となりました。『景色を創造する提案』を何より大切にしている同社。その狙い通り、自然豊かな景観に溶け込むかわいらしい家が完成しました。

『ファースの家』がかなえる、笑顔をもっと増やす暮らし

熱帯と亜熱帯の気候をまたぐ鹿児島県。年々暑くなる夏の一方で、冬はしっかり寒いため、快適な住まいを整えるための各種機能や性能は必須になっています。有馬工務店が採用しているのは、北海道発のファース工法。高い気密・断熱を施し、構造体の中に空気を循環させることで、家の中の気温や湿度をほぼ一定に保てるというものです。

 

 

機械は屋根裏に設置したエアコンのみ。「最初は何のことやら全然分からなかったんですよ」と笑うNさんご夫妻。奥様の実家を同社が建てた縁で相談に行ったものの、実家にそんな機能はありません。そこで、同社が初めて建てたファースの家で実際に体験。他社も一通り見ていましたが、迷わずファースの家に決めたそうです。

 

 

理由はやはり、室内の快適さ。ご夫婦に、入居してひと夏を過ごした感想を聞いてみました。ご主人からは「今年の夏は世間が言うほど暑くなかった」と耳を疑う一言が。奥様も「2歳の娘のトイレトレーニングに付き合って長くトイレに入ることがありますが、汗もかかず苦になりません」と笑います。

 

 

外出先から帰宅しても空気が爽やか、風呂上りにスッと汗が引く、子どもがぐっすり眠るようになったなどいいことずくめ。でも気になるのは光熱費です。24時間エアコンを稼働させても、前の家のガス+電気代と変わりなし。今後は太陽光発電の売電も期待できるため、ランニングコスト軽減も実現します。

リビングに自然と家族が集うシャープ&シンプルな平屋建て

周囲に豊かな自然が残る見晴らしの良い高台に完成したO邸。シャープなフォルムに赤い玄関ドアが目を引きます。ご主人の実家に近く、子育てにも理想的な土地を探すところから始まった家づくりですが、具体的に動き出したのは完成の半年前だったのだそう。

 

「お正月に親戚が集まった席で、『そろそろ家を』という話になったのですが、まさかこんなに早く実現するとは思ってもいませんでした」と奥様。半年という短期間で家族にとっての最適な住まいをイメージし、家づくりのいくつもの工程を段取り良くクリアできたのは、自分たちの希望を明確にした上で細やかな打ち合わせを心掛けてくれたから。「土地の広さを活かした平屋建てに開放的なリビング。そして、リビングを通って子供部屋へとつながる間取り」をリクエストしたご夫婦の要望そのままに、使いやすい収納とスムーズな動線をプラスした子育てしやすい住まいになりました。バスルームやトイレなどの水回りと家族が集まるLDKは玄関から伸びる一本の廊下を挟んで左右に分けられているので、帰宅時の動線もシンプルです。室内のニッチや棚は、建築中に現場で高さや奥行きを確認。コンセントの位置など細かい部分も図面だけではなく、必ず現場で位置を決めていったことで家族にぴったりな暮らしやすさを実現しています。

たくましい無垢の梁が支える笑顔いっぱいの家族の暮らし

N邸のリビングに足を踏み入れると、真っ先に目に飛び込んでくるのが丸太の形状をそのまま活かした無垢の大梁。「来た人みんなが、すごい梁だね!と褒めてくれるんです」とご主人は目を細めます。スギの無垢材の床と珪藻土の塗り壁に包まれた吹き抜けの大空間は、「リビングで横になってゴロゴロしたかった」というご主人の願い通りの心地よさ。縁なし畳でスッキリ仕上げた和室とも一体化して、解放感たっぷりです。

 

そして、キッチンや洗面室といった暮らしの場には奥様のこだわりがあちこちに。対面式キッチンの仕切り壁にはめ込まれたガラスブロックや、造作洗面台の壁を彩る美しいモザイクタイルは奥様のセレクト。自然素材をふんだんに使ったナチュラルな内装の家に、奥様が厳選した北欧風のインテリアがしっくりなじんでいました。

 

設計のプロである川路社長と、インテリアや整理収納の資格を持つ妻の輝美さんが二人三脚で家づくりを手掛ける同社。プロであると同時に生活者でもある輝美さんが奥様をしっかりサポートし、N家の暮らしに合った収納プランを一緒に考えました。シンクの中が見えないように高めにしたキッチンカウンターの内側に調味料などをスッキリ収納する「スパイスニッチ」を組み込むなど、新鮮なアイデアが散りばめられています。

山荘を思わせる佇まいと森の中に居るような空気感

広い敷地の中にゆったりと建つその家を一目見た瞬間、思わず目を奪われました。ゆるやかな勾配を持つ大きな切妻屋根、スギ板張りの軒天と六寸角の太い柱に守られた長いウッドデッキが、まるで山奥に建つ山荘のような趣。平屋と聞いていたのに、思っていた以上に大きく、威風堂々とした佇まいです。

 

室内に足を踏み入れると、そこにもまた驚くほど開放的な大空間が広がっていました。かけっこの練習ができそうな細長いLDKは26帖で、吹き抜けになったリビング側の天井は最も高いところで約5mもあるそう。LDKに一直線に沿うような形で、個室や和室が並ぶシンプルな間取りです。

 

これほどの大空間を快適に保つために同社が取り入れたのが、OMソーラーの「パッシブエアコン」という全館空調システム。押し入れなどの見えない場所に設置した大きなエアコン一台で、家中のあらゆる空間を一年中心地よい室温に保ちます。夏は各所の天井の通気口から穏やかな涼風が流れ込み、冬は床暖房となって足元からポカポカと温めてくれるという優れもの。室内に温度差がないので、ヒートショックの心配もありません。そして、このシステムを最大限に活かすのが、セルロースファイバーを壁に隙間なく充填する「デコスドライ工法」と石膏ボードや珪藻土の塗り壁という三重構造の壁。高い断熱性と調湿性に加えて、消臭、防音効果も高く、結露やカビも防いでくれます。

高い性能とデザイン性を両立。建築家とつくるオンリーワンの家

敷地に対してL字型に建ち、道路から見えないところに広い中庭があるO邸。長方形の箱を二つ並べたようなフォルムが斬新で、建築中から、通りかかる人が「何ができるんだろう?」という顔で眺めていたそうです。ここは、「アトリエ建築家とつくる高性能住宅」というコンセプトで建てられた家。住む人の希望をできるだけかなえつつ、デザイン性と暮らしやすさを両立させています。

 

「回遊性があって家事がはかどる動線」を一番に挙げた奥様と、「高気密・高断熱・高耐久」などの性能面を重視したというご主人。そのほかにも「書斎が欲しい」「朝日を浴びながらお弁当を作りたい」「雨の日に濡れずに家に入りたい」など、たくさんの希望を挙げたにも関わらず、デザイナーの高い設計力によってそれらの希望が実現したことに驚いたそう。光や風、景観を配慮したパッシブデザインは、住むほどに心地よさが分かります。高気密・高断熱のおかげで、室内はほとんど外気温に左右されず、室内はエアコン一台で一定の温度に保たれるそう。

 

2歳のお子さんを持ち、もうすぐ家族が増える予定のO家。今も共働きを続ける奥様ですが、回遊性のあるスムーズな動線のおかげで、家事が苦にならないとか。ご主人も「息子が家の中でかけっこの練習をするんですよ」と優しく目を細めました。

趣味を家づくりに取り入れた、こだわりのサーファーズハウス

辺りを広大なサツマイモ畑に囲まれたI邸。北側は秋になるとコスモスの花が一面に咲き誇り、少し車を走らせれば大隅半島東岸に面した志布志湾を望みます。

 

「土地選びにはこだわりました」と話すご主人の趣味はサーフィン。休日はボードを抱え海まで向かうのだとか。カリフォルニアハウスのような家を造りたいと、さまざまな住宅メーカーの展示会に足を運びましたが、最後は担当してくれた前迫さんの提案力や人柄に惹かれ、同社で家づくりをすることを決意したそうです。

 

ご夫婦の希望は、とにかく自然素材をふんだんに使うこと。湿度や結露など健康に影響を与える要素は徹底的に排除し、床は「音響熟成木材」の浮づくり、壁はクロスを使わず、すべて「幻の漆喰」で仕上げてあります。忙しい奥様が少しでもラクに家事ができるよう、水回りはつながる動線を配慮。回遊性のある間取りのおかげで、走り回る子どもの様子をいつでも確認できるので奥様も安心です。

 

リビングの一部に貼られたヘリンボーン(魚の骨をかたどった模様)も、海が大好きなご主人のイメージ通り。「今は暮らしを楽しむ道具集めを楽しんでいます」と話すIさん夫婦の表情からは、家づくりにおける高い満足度が伝わってきます。前迫さんとのイメージの共有が理想の住まいを完成させました。

家族も空気もつなげるスキップフロアのある住まい

来年、小学生になる息子さんと1歳の娘さんのため、住まいづくりを決心したNさんご夫妻。当初は中古住宅をリフォームするつもりでしたが、物件の状態によっては構造材の劣化や躯体内のカビなど、見えない部分の改善費用も必要になると助言を受けたそうです。これらは子供たちの健康や安全のため、特に妥協できない部分。「同じコストを掛けるなら、信頼できる会社で新築しよう」と相談したのが、住まいの前屋敷でした。

 

同社で設計も行うスタッフとご主人とは、プライベートで十数年の付き合いがある仲。そのため、以前から施工現場を見たり、モデルハウスで冬の夜を体験したりと、同社が建てる住まいの魅力には触れていたのです。交友で信頼を築けていたことに加え、同社が薦める『FPの家』も大きな決め手に。FPの家とは、独自のウレタンパネルで住空間を包む高性能エコ住宅。冷暖房効率が高く、快適さとクリーンな室内環境を実現しています。

 

「高気密・高断熱で、カビや腐れも防ぐ。それにパネルを躯体に組み込むので地震、台風に強く、安心して暮らせるのもいいですね」と、室内を見回して納得の笑顔を見せるご主人。N邸はすぐ近くに生活道路が通っていますが、通行車両の音も気になりません。この静かさもFPの家の特長。遮音性が高いということは、音が外に漏れづらいということ。室内で子供たちが遠慮なく遊べるという点でも、子育て世帯にピッタリです。

木陰の涼しさ、日なたの温もり。居ながらにして季節を感じる家

玄関に足を踏み入れた途端、ふわりと鼻をかすめる木の香り。外は暑いのに室内の空気はさらりと涼やかで、思わず胸いっぱいに息を吸い込みました。まるで森林浴の気分です。
ここは「びお・Solar」という独創的なシステムを採用した同社の新しいモデルハウス。屋根上の集熱パネルと床下の蓄熱コンクリート、24時間換気により、冬は太陽熱で温められた空気を取り入れて室内を循環させ、夏は室内の熱を外に出しつつ、夜間の冷涼な空気を取り込みます。それにより、秋や春のように「自然室温」で暮らせる時期が長くなるという訳です。「夏や冬はエアコンの力も借りますが、木陰や日なたのような、ほどよい涼しさです」と、この家を担当した林さんは話します。

 

室内も自然素材の力を存分に活かしています。壁と天井は調湿性の高い珪藻土(大地の惠)、床は素足でも気持ちいいスギの浮づくり。収納やドアや階段は、スギやシナベニヤを用いた造作です。クローゼットの中には通気性のよい和紙を張るなど、見えないところまで細やかな配慮がなされています。シンプルな色味で統一された空間の中で、墨色の和紙の畳やモダンな壁紙で設えた和室がアクセントに。固定階段付きの広々としたロフトを備えたゆとりの平屋造り。心地よい季節にはリビングとウッドデッキの間の大きなガラス戸を開放して、そよ風と遊ぶのもよさそうですね。

洗練のデザインが宿る、くつろぎの住空間に暮らす

「リビングはリラックスできる空間。さらにゴロゴロできる場所があれば…」と備えた小上がりの和室が、狙い通りの大活躍を見せているM邸。ゆとりの広さを確保したキッチンもワンフロアでつながり、家族が自然と集まる空間になりました。開放感のあるキッチンのおかげで、「娘たちが進んで手伝いをするようになった」と笑う奥様。背面には、奥行きのある作業台と収納を造作。引き出すタイプの収納なので、食器や道具を出し入れしやすいのです。同社が得意とするスッキリとしたデザインも、遊びに訪れる友人にも評判なんだそう。室内干し の装備やパソコンルームなど、ライフスタイルに応じた機能的なスペースも用意されています。

 

結婚当初から、「マイホームが欲しい」と構想を練っていたご主人。夢の実現に向け、住まいづくりを積極的に楽しみました。その一つがパース画です。クロスや仕上げを選ぶ際、自ら図面からパース画を起こして色を塗り、複数のパターンを制作。それを使ってイメージの共有や細かな点を打ち合わせしたのだとか。天然木のナチュラルさだけでなく、差し色でシックな雰囲気を演出。大人っぽい空間の仕上げも見どころです。今後は、庭づくりを楽しむ予定のMさんご夫妻。子供たちの意見も取り入れながら、思い描くマイホームへと育てていくことでしょう。

四季の風と光を感じながら、家族時間を慈しむ暮らし

眼下に街並みを、遠くに錦江湾と桜島を望む高台の静かな住宅地にK邸は建っています。冬は特に、この地域だけ雪が降ったりするほど市街地と気温差があるのですが、それも承知の上と笑う奥様。「季節がはっきりしているのがいい。何より、海も山も街も一望できる立地が希望に合っていたんです」。自分たちの気に入った場所で暮らす。ご夫婦の希望はとてもシンプルでした。次のどんな家で暮らすかを選ぶ段階で、いくつかのビルダーを見学。その中でサイエンスホームの家には、「実家っぽさ」を感じたと言います。オールヒノキ材を用いた真壁造りの仕上げには、確かに古き良き日本家屋の風情が。あちこちに現した木の風合いは、大きな決め手になりました。

 

 

「ずっと住み続けるのだから、自分たちが楽しい家に」というのがご夫婦の考え。弊誌でも造作家具・収納を取り入れた住まいを多く紹介していますが、K邸は真逆です。もとより、自ら作ることが好きな二人。あらかじめ、どこに何を設置するかを決めておき、完成後に理想のカタチを追及することに。住空間のテーマであるビンテージに合わせて板や金具を探し、使い勝手やデザインを模索しながらの作業はとても楽しかったそう。統一されたイメージのおかげで手持ちの家具や雑貨ともなじみ、まるでもう何年も暮らしているような雰囲気を醸しています。でもまだアイデアは尽きません。次はウッドデッキや植栽など、庭回りのカスタムに取り掛かる予定です。

自分たちらしい暮らしを建築家と一緒に創っていく

建築家と造るデザイナーズ住宅を実現してくれる木のんホーム。同社がプランニングの前に行うのが、ライフスタイルや好み、どんな風に暮らしたいかをきめ細かにヒアリングする作業。住み手のイメージを踏まえて具現化するため、自分たちらしさをきちんと表現したスタイリッシュな一棟が完成するのです。U邸もそうした住まいの一つ。コンパクトな平屋造りの中に、暮らしやすさにつながる工夫と個性がちりばめられています。例えば、天井の高さに合わせた間口や建具でスッキリと見える空間を演出したり、隣家や側道からの視線を外しながら採光をかなえる高窓を個室に採用したり。環境に応じた細やかな配慮はさすがの一言。

 

ご夫婦の「部屋数は最小限で、家事をしやすい家に」とのリクエストを受けて提案された間取りは、キッチンを中心にした回遊動線に沿って、個室や水回り、収納が配置されたもの。驚いたのは土間の広さ。玄関からパントリー、ドライルーム、キッチンまで土間でひと続きになっているではありませんか! 使い勝手を聞いてみると、「想像以上に便利」との答えが。特にキッチンは、床への水はねや汚れに気を遣わなくていいのが大きな利点になっているそう。また、ドライルームから脱衣室に直接出入りできるので洗濯動線もコンパクト。家事にゆとりが生まれ、家族と過ごす時間を増やせるのもうれしいポイントです。

自然素材が創る粋な空間で、温かな家族時間を紡ぐ

「子供たちの顔を見ながら暮らせる家を建てたいと思って」と、笑顔いっぱいに話すDさんご夫妻。ケーキショップを開く夢とマイホームを同時にかなえるべく選んだのは、KENMAEでした。店舗付き住宅ということもあり、アフターフォローやメンテナンスの利便性を考慮してビルダーを吟味。同社は地元での評判に加え、完成見学会で感じた素材や造りのよさ、住み手のイメージに合わせたプランニングなど、共感・納得できる点が多かったことが決め手に。「土地探しから相談にのってもらい、私たちの要望にも全力で応えてもらいました」。

 

D邸は、1階がケーキショップ、2階が住居という間取りです。ご夫婦ともに日中は店舗で仕事。そこで、玄関のアプローチ側の壁にひと工夫を。窓を設け、店頭に居ながら子供たちの帰宅が確認できるようにしました。子供たちも窓の外からですが、店内のママの顔を見て「ただいま」を言えます。住居スペースはLDKを中心として、回りに個室やサニタリーを配置。そのため、リビング・ダイニングへ家族が自然と集まるそう。中でもにぎやかなのはダイニングカウンターです。食事はもちろん、子供たちの勉強机も兼用。奥様はキッチンで作業をしながらコミュニケーションが取れます。直線移動で済む洗濯動線やスイッチ類(湯沸かしや照明など)をキッチンに集約するなど、家事の効率化を図るアイデアも秀逸です。

季節をはらむ光と風とともに、心地よく暮らす住まい

優しい木の風合いを住空間に活かしたいと考えていたMさんご夫妻。相談した知人から、アフターフォローが素晴らしいから、とオススメされたのが丸久建設です。「当時は建てた後まで気にしておらず、アドバイスを受けてからその大切さを認識しました」。興味を持って訪ねてみると、思い描いていたナチュラルな雰囲気だけでなく、同社が注力するパッシブデザインにも共感。断熱・気密性を高めた上で、自然の光や風を積極的に活用する造りは、年間を通して過ごしやすく、省エネへの貢献も期待できます。「そんな中で、季節を感じながら日常を過ごせる家を建てたいと考えるようになったんです」と、ご夫婦の意識にも変化が。

 

中心となるのは、大きな吹き抜けを持つLDK。窓を開けると1~2階まで風が通り、夏でも朝晩を涼しく過ごせたとか。間取りでは将来の暮らしを想定し、基本的に1階で生活が完結できる配置に。「本来なら平屋がいいのでしょうが、2階建てに憧れがあって」と、苦笑いのご主人。小屋裏風の2階は子供たちの空間です。ここには滑り出しの窓が四つあるものの、エアコンはありません。快適にしすぎないことで、子供たちは自然とリビングへ。キッチン横にスタディーデスクを設け、コミュニケーションを取りながら勉強ができる環境を整えました。「以前よりずっと、みんなで過ごす時間が増えました」。家族の笑顔がとてもよく似合うM邸です。

「本物の家」がかなえてくれた、人にも猫にも心地いい暮らし

6月末に完成したばかりのS邸。ご夫婦と中学生の息子さん、3匹の猫たちが仲良く暮らしています。新居の住み心地を尋ねると、ご夫婦から口々に「最高です!」との言葉が返ってきました。中学の同級生同士で、5年前にご主人が起業した会社で一緒に働いているというご夫妻は息もぴったり。たまたまチラシで見た同社のセミナーに一人で参加した奥様が自然素材を使った安心安全な「本物の健康住宅」に惚れ込み、それをご主人に伝えたところ、「やっぱり無垢材がいいね」とすぐに賛成してくれたそう。他を見ることなく、Sin工房一択で家づくりが進んだというから、きっと導かれたご縁だったのでしょう。

 

「仕切りの少ない広々した家を」というご主人の要望通り、生活の中心となるリビング・ダイニングは吹き抜けのある開放的な空間に。リビング横の和室も間仕切りをなくし、スッキリとシンプルに仕上げました。構造上どうしても必要だった柱には麻ひもを巻き付け、猫たちの爪とぎ柱に。実用性も兼ねた空間のアクセントになっています。

 

内装は身体に優しい自然素材で統一。床は浮づくり加工を施した無垢のスギ材、天井と壁は浄化作用のあるスペイン漆喰でまとめられています。同社の特長である四重構造の断熱(外壁塗料、外断熱ボード、セルロースファイバー、スペイン漆喰)で守られた室内は年間を通して快適さが保たれ、匂いや外の音も気にならないのがうれしいですね。

おうち時間をもっと楽しくする、つながりを備えた住まい

車2台が入るビルトインガレージが印象的なK邸。「これは私の希望です」と満面の笑みを浮かべるご主人。一方で奥様は当初、「車のためだけにもったいない」と反対していたそう。しかし、ガレージは自由度の高いスペース。新越建設からも、屋根のあるアウトドア空間という捉え方をすれば多彩な使い方が可能になると提案されたそうです。そのためには装備も大切。ここで簡単な調理もできるよう、流し台とカウンターデスクを設置しているのも大きなポイントに。レジャーマットを敷いて子供たちの遊び場にしたり、友人を招いてBBQを催したり。わが家での楽しみ方の幅が広がり、今では奥様の評価も逆転しています。

 

そのガレージは、玄関土間と庭に直行できる動線を確保。日常での使いやすさを確立させ、一体感を持たせたプランは同社の得意とするところ。K邸の居住空間でもそれは活かされました。間取りはコンパクトですが、吹き抜けを介して上下階がつながり、回遊できる家事動線と収納の集約で作業効率をアップ。しかも、統一感のある作り付け家具でスッキリ見えるメリットも。2階には、フリースペースと書斎を配置。子供たちの成長に合わせ、必要があれば個室に整える計画なのだとか。無垢材をはじめとする自然素材をふんだんに用い、「吹き抜けがあるのに、猛暑の日もエアコン1台で快適でした」とうれしい性能のお墨付きです。

日々の暮らしにワクワク感をプラスするデザイン住宅

アイランドホームが取り扱う「casa rozzo(カーサ・ロッツォ)」は、五つのテイストから選べる規格型住宅です。1階にLDKと水回り、2階に主寝室と子供部屋(1ルーム2ドア)を配置した間取りはすべて共通。開放感とつながりを演出するアイデアも多彩で、コンパクトながらゆとりの広さを感じられます。霧島市国分野口に建つ「カーサ・ロッツォ」のモデルハウスは、アウトドアを楽しむようにアクティブに暮らす『モンターニヤ』。家族もゲストも自然体で過ごせる、遊び心満載のスタイルです。

 

みんなが集うLDKは、間仕切りのないワンフロアに集約しました。スチール階段の採用で、吹き抜けからの採光や抜け感を獲得。室内のアクセントとしても一役買っています。リビングで目を引くのは天井まで届く壁面収納。ディスプレーで見せたり、扉を閉めて隠したり。どちらの使い方でも絵になるのはさすがです。

 

あえて壁付けにしたキッチンには、ダイニングの自由度を高める狙いも。さらに、キャスター付きのワークテーブルを標準装備。作業台や勉強机、BBQなど庭でのイベントにも幅広く活躍しそうです。ワクワク感を詰め込んだ住空間に対して、外観デザインはとてもシンプル。庭や外構で住み手の個性を表現した際、しっくりとなじむように考えられています。

安全と安心に裏打ちされた、住み続けたくなるお手本の家

玄関に足を踏み入れると、まず感じるのが深呼吸したくなるような空気のクリーンさ。薩摩川内市に誕生したハウスサポートが提供するイシンホームのモデルハウスには、快適な住空間の秘密など暮らしを心地よくする多彩な技があふれていました。

 

玄関の正面には空気清浄と除湿効果があるタイル建材、エコカラットが、まるでアート作品のような存在感を放っています。また、それぞれの部屋にはエコ・アイ熱交換換気システムを設置。外気中のほこりやウイルス、PM2・5や花粉なども高密度で除去し、季節に合わせた快適な温度に変換して室内に送り込みます。同時に、省エネにも特化。NASAの宇宙服に使われているという遮熱シートで家全体を包むことにより、夏は日差しを反射し、冬は室内の熱を逃しません。外壁はエコ・アイウォールの7層の壁で囲まれていて、気密性・断熱性にも優れているので、赤ちゃんや高齢者の熱中症対策にも効果的です。さらに、耐震工法に加え世界初の減震レベルを誇る減震ブレーキを設置。地震対策にも優れています。そして、これらのすべてが標準装備!安全性も快適性も、至れり尽くせりです。

 

2LDKの平屋は全体的にフラットでゆとりをもった安心の構造。年齢を重ねるごとに暮らしやすさが増しそうな、ずっと住み続けたくなる住まいです。

 

「明るい光」と「抜ける風」家族が求めた快適な暮らし

サンサンとリビングを照らす明るい日差し、窓を開けると抜ける風。ご家族が望んだ快適な家をかなえてくれたのは製材業を営みながら家づくりを手掛けるマエダハウスでした。家づくりの参考にしようと、同社見学会で訪れた住まいに入った瞬間、スーっと抜ける風が気持ち良くて感動したそう。「敷地との関係を配慮したプランを、何度も足を運んで提案してくれる前田社長の丁寧な姿勢がうれしくて。ここなら安心して任せられる-と、一緒に家づくりをすることを決めました」とご主人は話します。

 

マイホームに引っ越してはや3年。月日が経っても梅雨時期の嫌な湿気を感じることなく、心地の良い室内に〝快適さ〟を実感しているといいます。室内干しした洗濯物がカラリと乾く様子に〝木が呼吸している〟と感じるのだとか。「暑い夏の日も外から帰ると家の中は冷んやり涼しくてエアコンが入っているのでは?と思うほどです。間仕切りとなる扉を開け放つことで和室や廊下がリビングと一体となる大空間のおかげでたくさんの親戚や友人が集まる場所になりました」と奥様。

 

今でも近くに来るたび顔を出してくれる前田社長とのつながりを大切にしているというお二人。リビングに張られたスギの無垢材はほんのり飴色に色づきはじめ、これからますます深い味わいを見せていくことでしょう。

大人のくつろぎを提案する『スカイガレージ29』

鹿児島市吉野町の東エリアに誕生した「アイリスガーデン吉野」。生活や教育環境だけでなく、日当たりのよい高台のロケーションも相まって、注目度バツグンの宅地分譲地となっています。そんな好立地にオープンしたのが、白木建設のモデルハウス『スカイガレージ29』。名称からも想像できるように、開放感を高めるスカイバルコニーと、遊び心を掻き立てるビルトインガレージが大きな特長です。加えて、コロニアルを用いた重厚な外観も存在感を放っています。他とはちょっと違う、個性的な仕上げは室内にもちりばめられていました。

 

まずは照明。玄関やリビングといったパブリックスペースに間接照明を使い、やすらぎや落ち着きを演出。この柔らかな光には、無垢材やステンレス、コロニアルなど、上質かつバラエティーに富んだ素材をシックにまとめる効果もあります。さらに吹き抜け+段下がりのリビングが空間にアクセントを。日中はハイサイドライトや天窓からの自然光で明るく開放的に、夜は間接照明で大人っぽく。LDK空間が持つ二面性を楽しめるのも住み手の特権です。

 

2階の通路と主寝室では、アイリスガーデン吉野の魅力の一つでもある眺望を活かしました。通路や主寝室、スカイバルコニーからも雄大な桜島を望めます。家事や育児の合間に景色を眺めてリフレッシュするのはもちろん、洗濯物を外干しする際の降灰状況も一目瞭然。「桜島が見えるわが家」を謳歌できるプライベート空間も要チェックです。

五感で季節を感じながら穏やかな夫婦暮らしを楽しむ

子供たちも巣立ち、夫婦二人暮らしになったYさん。しかし、築40年弱の家は冬寒くて夏暑く、大通りに面していたため騒音も。お世辞にも良好とは言えない環境でした。新築の希望は持っていても決心がつかず、現状を受け入れて過ごす日々。そんなときです、娘さんが赤瀬川建設で新居を建てたのは。遊びに行くと、落ち着きのある天然木の仕上げに思わずうっとりしたという奥様。ご主人も「こんな家ならいいね」と賛成し、セカンドライフをもっと楽しむための一歩を踏み出したのです。娘さんを介して同社へ相談。これまでと同じ町内会エリアに新しく土地を求め、親しい人たちとつながりを持ちながら心機一転することに。

 

二人暮らしを基本にしたY邸の間取りは必要最小限。その代わり、リビングに大きな窓を取って、変化する季節を眺められるようにしました。リビングからフラットでつながる和室からも穏やかな風景を眺められます。ふだんは和室で過ごす時間が多いという生活習慣を考慮し、Yさんにふさわしい畳を提案。踏み心地が柔らかく、身体に負担の少ない上質な畳は、お孫さんたちがそのまま寝転がっても快適です。キッチンはあえて壁付きを選択。窓からの風が気持ちよく、家事が楽しくなるのだとか。もちろん、同社の家で最初に魅了された天然木と珪藻土をたっぷり用いた仕上げも、ご夫婦の心地いい生活に貢献しているようです。

小さいからこそ贅沢がかなうロフト付きセカンドハウス

それは、母屋の横に建てられた小さな家でした。ご主人の退職に伴い、故郷へ帰ってきたHさんご夫婦。実家の敷地内には、もともと築100年ほどの納屋が建てられていたのですが、かなり傷んでいたため建て替えを検討することになりました。

 

「荷物が多かったので、帰郷してからの物置用にと思っていたんです」とご主人。平川工務店との出会いのきっかけは本誌の記事だったと言います。地元の工務店ということで連絡を取ったところ、以前から母屋の改修などを手掛けてくれていたことが分ったのだそう。同社に建て替えの相談しているうちに、物置であるはずの納屋は、ご主人が心置きなく趣味を楽しむためのセカンドハウスの様相を呈していきます。

 

そうして完成したのは、10帖のリビング、6帖のロフト、4帖半の寝室、簡易キッチンとトイレも確保した約12坪のコンパクトハウス。バスルームはないものの、土間付きの広い玄関やウッドデッキも設けた立派な住まいです。リビングは総ヒノキ張り、寝室は珪藻土の塗り壁と、自然素材もたっぷり使った贅沢な空間になりました。「主人の持ち物はすべてこのセカンドハウスに収納しているので、母屋もスッキリ片付きます」と奥様。親戚の子供たちが遊びに来たときには、気兼ねなく泊まれる『離れ』として活躍しているのだそう。

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