地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
中世ヨーロッパの街並みが 現代の日常と共生する住まい
- 鹿児島市/Ｔ邸
- 【施工エリア】
- 【面積】延床：116.13㎡（35.13坪）
1階：59.62㎡（18.04坪）
2階：56.51㎡（17.09坪） - 【構造】工法：木造軸組在来工法／基礎：ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】お問合せください
モルタル造形の技術で 好みの空間を生み出す
郊外の静かな立地を気に入り、中古住宅を購入したＴさん。経年による建物の劣化を感じ始めたころ、モルタル造形を特長とするウッドペッカーと出合います。独特の世界観を醸すスタイルはご夫婦の好みにピッタリ一致。「初めて見たとき、中世ヨーロッパをほうふつとする雰囲気に魅了されました」と奥様が話せば、ご主人は「細部まで丁寧に造り込まれた造形美がすごい！」。モデルハウスや見学会へ足しげく通い、何度も相談を重ねて建て替えを決意。二人の好きなモノを詰め込んだ、個性豊かな空間を創り上げました。
Ｔ邸には、外観をはじめとする数多くのモルタル造形が施されています。インパクトが大きいのは玄関ホールです。重そうな木のドアや下地のレンガがのぞく古い塗り壁、２階とつながる吹き抜けには吊り橋まで。それらがデザインだと理解していても、グッと引き込まれてしまいます。訪れたゲストは必ず見入ってしまい、なかなかリビングにたどり着かないそう。家族がくつろぐＬＤＫにもバランスよく施されており、特に夜は照明がつくる陰影でより幻想的に。日常を自分たちらしく楽しめる住まいとなっています。
高い技術で唯一無二の空間を創る
『中世ヨーロッパ』のイメージの再現が、当社の手掛ける建物の共通するキーワード。T様邸でも玄関土間続きのカフェルームからパティオまで、外観・内観の随所にモルタル造形を使ったデザインを施しました。また、それらを楽しむための間取りや採光・照明の計画など、トータルでのプランニングを実践。おうち時間の充実度を高めます。
