地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
季節をはらむ光と風とともに、心地よく暮らす住まい
- 出水市/M邸
- 【施工エリア】北薩
- 【面積】延床:105.99㎡(32.06坪)
1階:105.99㎡(32.06坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】2,000〜2,500万円
LDKを中心にして家族時間を過ごす
優しい木の風合いを住空間に活かしたいと考えていたMさんご夫妻。相談した知人から、アフターフォローが素晴らしいから、とオススメされたのが丸久建設です。「当時は建てた後まで気にしておらず、アドバイスを受けてからその大切さを認識しました」。興味を持って訪ねてみると、思い描いていたナチュラルな雰囲気だけでなく、同社が注力するパッシブデザインにも共感。断熱・気密性を高めた上で、自然の光や風を積極的に活用する造りは、年間を通して過ごしやすく、省エネへの貢献も期待できます。「そんな中で、季節を感じながら日常を過ごせる家を建てたいと考えるようになったんです」と、ご夫婦の意識にも変化が。
中心となるのは、大きな吹き抜けを持つLDK。窓を開けると1~2階まで風が通り、夏でも朝晩を涼しく過ごせたとか。間取りでは将来の暮らしを想定し、基本的に1階で生活が完結できる配置に。「本来なら平屋がいいのでしょうが、2階建てに憧れがあって」と、苦笑いのご主人。小屋裏風の2階は子供たちの空間です。ここには滑り出しの窓が四つあるものの、エアコンはありません。快適にしすぎないことで、子供たちは自然とリビングへ。キッチン横にスタディーデスクを設け、コミュニケーションを取りながら勉強ができる環境を整えました。「以前よりずっと、みんなで過ごす時間が増えました」。家族の笑顔がとてもよく似合うM邸です。
可変性のあるパッシブデザイン
子供部屋を個室にせず、成長やライフスタイルに応じてフレキシブルに使える空間として用意しました。息子さんたちが独立すれば、収納や書斎、ゲストルームなども可能です。大きな吹き抜けは1~2階をつなぎ、風や光を通す役目も。窓の配置、形状は土地の風向きを考慮し、効率よく風をキャッチできるものを採用しています。砂利やモルタルより熱を発しない芝庭も、パッシブデザインの住まいに効果的です。
丸久建設
TEL:0996-63-0618
丸久の家創り
「家を創るまでも・・!!家を創ったあとも・・!!」
「家を創るまで」と同じくらい、「家を創った後」の事を大切と考えて、お引渡後の保証・家計・アフターに至るまでを、提案しております。
丸久建設は、末永くお付き合いできる会社です!!