プロがオススメする最新の建築事例です
屋外スペースを取り込んで 伸びやかな暮らしを楽しむ
土木関係の事業を営むお父様を通じて、三洋ハウスの評判を耳にしていた奥様。わが家の参考にしようと同社を訪れたとき、とても魅力的なスタイルの住宅に出合います。それが、『CASA LAFE(カーサ・ラフェ)』でした。快適な暮らしをつくることをコンセプトにした、軽快でシンプルな住空間は奥様の理想そのもの。住み手の要望を落とし込んだ間取りがかなうのも高評価だったと言います。
いくつか提示された中から選んだのが、中庭を囲むように居室がレイアウトされたこのプラン。「どの部屋にも自然光が届き、冬でもエアコン無しで過ごせました」と話す通り、日中は洗面スペースまで明るく開放的です。特にM邸は、室内ドアに引き戸を採用しているため、開けていればほぼすべての空間がつながる造り。動きやすく、見通しも抜群。幼い息子さんの様子も把握しやすいメリットもあるようです。
ピアノを土間スペースに配置したり、パブリックゾーンは漆喰塗りの壁にこだわったりと個性の表現も随所に。無駄を省いたコンパクトさが心地よい住まいで、Mさん家族はイメージ通りの暮らしを楽しんでいました。
自分らしい暮らし方をベースに、未来へ向けた住空間を創る『CASA LAFE(カーサ・ラフェ)』。建築家の井内清志氏をプロデューサーに迎え、住み手の期待を超えるプランを生み出しています。M様邸の敷地は、交差点が目の前にある角地。セットバックした建物の配置と、外に閉じて内に開くデザインでプライバシーも採光も得られる提案を行いました。