地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
100年後もきっと美しい日本の伝統美を極めた家
- 鹿屋市/T邸
- 【施工エリア】鹿児島、南薩、姶良・伊佐
- 【面積】延床:119.24㎡(36.07坪)
1階:67.07㎡(20.29坪)
2階:52.17㎡(15.78坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】2,000〜2,500万円
決して見飽きることのない端正で凛とした佇まい
空に美しい三角形を描く切り妻屋根、炭色の板壁を全面に貼った端正な外観。その内側には清々しい木の香りに満ちた心地よい大空間―。有邦開発が手掛ける商品住宅「カーサアマーレ」は、古くから守り継がれてきた日本の伝統美と、最新の技術を融合させた〝究極の日本家屋〟。「こんな家が建てたいんです」というT家のご主人の電話から、この家づくりは始まったのです。
同社の社長で一級建築士でもある有水さんは、毎週のように鹿屋市に住むTさんのもとに通い、打ち合わせを重ねました。「余計なモノが見えないスッキリした生活をしたい」というご夫婦の希望で、キッチン横に冷蔵庫などの家具家電までもが全て納まる大型のパントリーを設置。洗面室の奥には洗濯、もの干し、アイロン掛けができる家事室も設けました。杉の無垢材を敷きつめた床と天然素材のみで造られた調湿・消臭効果がある壁に包まれたLDKからは、高隈山の緑が一望できる。大きな三角窓を通して優しい光が差し込む2階のフリースペースも、第二のリビングのようにくつろぎの場となっています。家の外壁の板はTさん一家や親戚の皆さんがみんなで色を塗ったそうです。
家の完成後に二人目のお子さんが生まれ、4人家族となったT家。この新しい家でどんな家族の物語が紡がれていくのでしょうか。
孫の代まで引き継げる再現性の高い家に仕上げました
この家は、見た目の美しさだけでなく、機能性の高さにも自信があります。屋根に厚さ115mmの断熱パネルを用いているので、間仕切りの少ない大空間でも室内の温度が安定し、エアコン一台で年中快適。外壁や床材などは日本で手に入りやすい杉の無垢材を使うことで、100年後もリフォームによって同じように再現できることも大きな特長です。
有邦開発
TEL:099-243-8020
お客様の生活スタイルに合った家づくりをお手伝いします。
住みやすく、居心地がいい空間を。
簡単な言葉のようで、とても奥が深いこと。
一時の思いや流行に影響されない、永く愛されるデザインと共に女性建築家ならではの目線も取り入れその空間にいる時間を豊かにするご提案を心がけています。
すべての案件をご相談から打ち合わせ、設計、施工、お引渡しまでワンストップで一貫してわたくしが担当することで統一感と責任を持って進めていくスタイルを大切にしています。