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コンパクトな家事動線を持つ 住み手目線のプランに注目
毎日を安心・快適に過ごせる住まいづくりを進める県民住宅。高い基準に設定された基本性能や素材選びに注目が集まっています。同社が誇る〝快適さ〟を体感できるのが、皇徳寺南くらら台にオープンしたモデルハウスです。玄関ドアを開けると、蒸し暑い日だったにも関わらず、爽やかな空気がお出迎え。これは調湿作用を持つ無垢材や高機能な断熱セラミック塗材「ガイナ」がもたらすもの。詳しい説明はもう一軒のモデルハウスのページでご確認を。しかし百聞は一見に如かず。ぜひ直接訪れて感じてみてください。
キッチンを中心に、直線で動けるようレイアウトされた水回りは必見。ウッドデッキ側にはドライルームを兼ねた家事室があります。ここからデッキへの動線は、洗濯の時短をかなえるポイントと言えるでしょう。また、同モデルハウスでは収納の提案も行っています。共有スペースだけでなく、個室のクローゼットもじっくりチェックを。また、南側に隣家が建っていることから、吹き抜けと高窓で採光を確保。LDKの一体感や和モダンをテーマにした落ち着いた雰囲気とも相まって、リラックスした時間を過ごせそうです。
外観にはシックな色を使い、玄関ポーチ&土間の洗い出しや個室でも使える和室、階段の格子壁など、「和モダン」を意識したデザインが特長です。とは言え、内部空間は全体的に明るい仕上がり。無垢材の質感をアクセントにしたナチュラルな雰囲気なので、住み手もアレンジしやすいのでは。家事の時短を狙った動線配慮も魅力です。