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家族の笑顔が出迎える センターリビングの住まい
A邸に暮らすのは、ご夫婦と幼児2人の4人家族。これから成長していく子供たちとのコミュニケーションを大切に考え、絆を育む間取りを要望したと言います。特にご主人がこだわったのは、ゆったり憩える環境づくり。その中心となっているのがリビングです。LDKを囲むように個室や水回りを配置したおかげで生活動線が交わり、家族が自然とリビングへ集まるのが特長。ご主人の「帰宅してリビングドアを開け、みんなの顔がそろっているのを見ると幸せな気持ちになりますよ」との言葉から満足感が伝わってきます。
上野住建では、無垢材をふんだんに使う住まいづくりを提案。これが木の温もりを暮らしに取り入れたかったAさん夫妻のイメージにフィットしました。リビングや和室の天井、腰壁、玄関の式台などにたっぷりと無垢材を採用。上棟式では近所の方たちから「大きな木で安心だね」と声を掛けられたそう。仕上げ材だけでなく、構造材にも頼れる木材が使われているエピソードです。「ふとしたときに木の香りがして、心身ともに癒されています」と口をそろえるご夫婦。暮らしやすさも備えた、理想のわが家が完成しました。
A様邸では、当社の持ち味である「原木をふんだんに使う」という強みを発揮できました。床材や式台、上がり框にタモ、トイレカウンターにはケヤキを採用。それぞれの木が持つ表情や経年変化を楽しめる仕上げです。また、帰宅後のルーティンをスムーズにするために玄関ホールと水回りを隣接。ライフスタイルに応じた動線も備えました。