プロがオススメする最新の建築事例です
遊び心満載の色使いが光る、明るさと大収納を取り入れた家
田園風景にひときわ映える、赤と黒の外観。すっきりとした箱型のフォルムに、ポイントの丸窓が効いています。ダークブラウンと白を基調としたリビングは18帖と広く、2面の開口部からの光が室内を明るく照らします。こちらもやはり赤がアクセントに。コンセプトカラーがバランスよく配置された住まいは、「どこにもない、オシャレな家にしたい」という夫婦の希望をそのまま形にしています。
夫婦と長女、長男の4人で暮らす家を探していた福元さん。はじめは家を建てる予定はなかったそうですが、「20代からの家づくり」を提案していた三洋ハウスに興味を持ち、思い切って決断。同社のモデルハウスを参考にしながら、理想の住まいへの構想を組み立てて行きました。特に気に入っているのはキッチンと浴室・洗濯室、玄関、リビングをぐるりとつなぐ回遊性の動線。自由度の高い流れが奥様の家事を助けます。スペースに余裕のある洗濯室には、すぐに取り出したい衣類をしまっておける棚を作り付けました。
大きな収納力も福元邸の魅力の一つ。「本当に便利」と奥様が太鼓判を押す2階廊下に設けた2つの収納面は、布団におもちゃ、書籍などを収めるメイン収納として使っています。
リビングの赤や子ども室のオレンジ、グリーンはもちろん、玄関、トイレにもアクセントカラーで遊び心をプラス。モノを1カ所にまとめておける大容量の収納面や作り付け棚など、お客様に合わせてご提案した収納プランにより、視覚的に楽しい空間をスッキリと見せることができ、快適に暮らしていただけます。