地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
身もこころもあたたかい家族がより添う陽だまりの家
- 志布志市/T邸
- 【施工エリア】大隅
- 【面積】延床:108.67㎡(32.87坪)
1階:75.14㎡(22.73坪)
2階:33.53㎡(10.14坪) - 【構造】工法:木造軸組パネル工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】お問合せください
光と風が出入りする心地よい窓辺を居場所に
外の寒さがうそのように、その家の中は穏やかな温もりに満ちていました。大きな窓ガラス越しに差し込むお日様がリビングの床に陽だまりをつくり、光の中で無邪気に遊ぶ幼子たちとやさしく見守るご両親。薪ストーブの上に乗せたお鍋からは何やらいい匂いが…。
ありふれた日常の一コマさえもどこか絵になるT邸。無垢材の天井や床、シラスの塗り壁に囲まれた室内は、シンプルだからこそ素材のよさが際立ち、インテリア好きなご夫妻が厳選したこだわりの家具や雑貨が映えています。リビングの窓は、敷居を太くして腰掛けられるように設計。床に座れば、この窓辺がサイドテーブル替わりになるので、庭を眺めながらコーヒーを楽しむこともできます。LDKに沿ってL字型に設けたウッドデッキは、セカンドリビングとしても活躍。建坪以上の広さを体感できるプランが秀逸です。
「今年の冬は寒い日が続いたけれど、薪ストーブがついていない朝でも20℃を下らないんですよ」とうれしそうに話す奥様。その秘密は、高気密・高断熱・高耐震の構造に加え、「そよ換気」という換気システム。太陽熱で温められた空気を室内に取り入れて循環させ、家中を快適な室温に保ちます。「コンパクトで質のよい家を」という希望通りの住まいを手に入れたTさん。「満足度100%です」と話すご主人の笑顔がそれを物語っていました。
家と外とのつながりを持たせ、わくわくするような家に
「家族が集まり、くつろげるようなリビングにしたい」という奥様の想いを大切に、LDKを最も快適な空間にするプランにしました。ウッドデッキとリビングをつなぐ大きなガラス窓はあえて掃き出しにせず、腰掛けられる高さにし、心地よい居場所としての役割を持たせるように。キッチンに立てば、デッキや庭まで見渡せます。小屋裏2階建てですが、将来を考え、1階で生活が完結する間取りにしました。
新越建設
TEL:099-476-0451
いつまでも愛される木の家づくり
年月を経て味わいを増す自然素材を用いた住まいづくりをしています。
家は建ててから末永いおつき合いが始まりますので地元にいる私たちなら、メンテナンスも安心です。
女性目線の細やかなアドバイスが得意です。