地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
おしゃれ感のモチーフはレンガ、急いで帰りたくなる家が完成
- 南九州市/A邸
- 【施工エリア】鹿児島、南薩
- 【面積】延床:146.43㎡(44.30坪)
1階:146.43㎡(44.30坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】お問合せください
夫婦が求めるくつろぎ空間に とことんこだわりました
ひときわ目を引く、ヒュッテのような佇まいの赤﨑邸。広い敷地にゆったりと構えた平屋の家です。10数社のモデルハウスを訪ねて夢を実現させたご夫婦。「田代住建さんとはいろんな話をしました。全ての要望に応えて下さる姿勢に、ぜひお願いしたいと思った」とは夫の卓哉さん。
他にないおしゃれを追求する2人がモチーフに選んだのは、レンガ。それを、内外観の顔である玄関とキッチンに限定し、印象的な使用を薦めたのは、専務の田代浩之さんでした。
妻の麻衣子さんは、カフェ風キッチンに憧れ、子どもの様子を見ながら料理することを希望。そこで、棚類は全て好みのテイストの造作に。身長に合わせたので、使いやすさも抜群です。対面式にしただけでなく、回遊できる間取りとしました。
卓哉さんのこだわりは、寝室とバスルーム。寝室はそれぞれ8畳分のベッドスペースとウォークインクローゼット。好きな洋服をショップのようにおしゃれに収納したいと考えたのだとか。バスルームにはジャグジーや打たせ湯まで。「本当にくつろげるので、帰ってくるのが楽しい」と満足気です。
和室はリビングとゆるい勾配の階段で繋ぎました。リビングのハイサイドライトから和室に光が差し込み、まるで舞台のような存在感。「両親や祖母も落ち着く家にしたかった」と微笑む様子に、ご家族が揃う情景が浮かぶようです。
住む人らしさを引き出し、機能性とデザインを調和
施主様のご要望をお聞きしたうえで、機能性とデザイン性との調和を取りながらプランニング。お好きな色や服装などからも連想を膨らませることができます。窮屈にならない、開放感を得られる空間作りを工夫。長く快適に住んでいただくために、目には見えない、下地にもしっかりと手を掛けています。赤﨑邸は、和室をビップルーム的存在として仕上げました。家全体を、お子様が走り回れるようなゆとりも大切にしました。