Q16. 住宅ローン契約の際に注意すべき確認事項は?

A = 『住宅ローン契約の際に注意すべき確認事項』としては、以下の項目になります。

 

①住宅ローンの仕組みを理解する

②審査・契約の流れを把握する

③必要書類を把握する

④契約条件を把握する

⑤必要な費用を把握する

⑥返済後の生活費を事前にシミュレーションしておく

①住宅ローンの仕組みを理解する
住宅ローンには、主に3種類の金利タイプ「変動金利」「固定金利」「固定期間選択金利」があります。「変動金利」は、5年ごとに金利が変わります。「固定金利」は、金利がずっと変わりません。「固定期間選択金利」は、固定期間(5年や10年など)が終わると、その後は変動金利になり、5年ごとに金利が変わります。「変動金利」や「固定期間選択金利」は、将来、ローン返済額が上がってしまうリスクがあります。ただし、一部を除きほとんどの銀行の住宅ローンには俗に言う〝125%ルール〟があるので、上限無く返済額が上がるわけではなく、最大25%しか上がりません。それぞれの金利タイプのメリット、デメリットをしっかり把握して、家族の将来設計に合った返済方法を選んでいただければと思います。
②審査・契約の流れを把握する
【仮審査の申し込み】→【仮審査】→【本審査の申し込み】→【団体信用生命保険の申し込み】→【本審査】→【団体信用生命保険の審査】→【「金銭消費貸借契約」の締結】→【融資を実行】→【返済開始】
③必要書類を把握する
(本人確認書類)

・印鑑証明書・住民票の写し・運転免許証、パスポート等・健康保険証(所得証明書類)

・源泉徴収票・課税証明書等・確定申告書の写し・決算書※経営者、会社役員など(不動産関連)

・売買契約書等の写し・重要事項説明書の写し・物件の登記事項証明書・建築確認申請書

・建物図面・測量図(その他)・借入があれば、借入内容が分かる書類

④契約条件を把握する
・保証人の要/不要・保証会社の要/不要・抵当権の設定・貸し出し時の金利・将来の金利

・団体信用生命保険の契約締結・毎月/ボーナス時の返済日・毎月/ボーナス時の返済割合

・つなぎ融資の有無

 ⑤必要な費用を把握する
・事務手数料・保証料・印紙税・団体信用生命保険料・つなぎ融資 手数料・つなぎ融資 金利

・抵当権設定費用(登録免許税+司法書士報酬)

⑥返済後の生活費を事前にシミュレーションしておく
現在の家計をしっかり分析して、住宅ローン返済開始後の生活費を事前にシミュレーションしておくことをオススメします。