
古くから水回りに使われてきたタイル。住宅設備の進化につれて、住まいづくりのシーンでは、選ばれる機会が減ってきていました。しかしながら! タイルは耐久性や装飾性、自由度が高いマテリアル。メンテナンスが簡単で、水や熱に強い特性を空間演出に用いない手はありません!
小さな面積であっても、タイルならではの色や質感が放つ存在感は格別♪ そこで今回は5棟から『水回りタイル』を取り上げます。
💡Sumikaセレクトとは?💡
住宅情報誌Sumikaに掲載された実例物件の中から、家づくりの参考になりそうなポイントやテーマをピックアップ。編集部目線による「5選」を紹介するコンテンツです!

独立させた洗面台はフロートタイプで掃除しやすく。水がかかりやすいエリアにボーダータイルを使っています。隣接するトイレとも調和のとれた色とデザインを選びました。

ドレッサースペースのある洗面台は、鏡の木枠や随所に取り入れた天然素材とも馴染むテイストを選択。凹凸のあるテラコッタ風の素材感が、ナチュラルな雰囲気を演出します。

素材のツヤ感が空間の魅力を引き立てるグレーのサブウェイタイル(キッチン)。その対面に配置されている造作洗面台に用いたモザイクタイルでは、目地の細かな表情を楽しめます。

キッチンの壁にボーダータイルをポイント的に使っています。ドアや土間と色みを揃えてスッキリとした印象に。洗面台もキッチンと同系色ですが、コラベル柄で変化をつけました。

165㎝のカウンタートップに合わせて、ボーダータイルを縦に貼りました。横貼りと比べてシャープなイメージを演出でき、清涼感やデザイン性を高める効果もあります。
水回りタイルは、機能性だけでなく空間の印象を大きく左右する素材です。
・ポイント使いで空間のアクセントに
・素材感や色でテイストを演出
・耐水性・耐熱性など実用面も優秀
今回紹介した5選を参考に、水回りにタイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。