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こだわりのわが家でかなえる 等身大で機能的な暮らし
歴史の名残が街の風情を創る薩摩の小京都。その奥座敷とも言えそうな静かな集落に羽豆邸はあります。ゆとりある敷地ながら、4人家族が暮らす平屋の住まいは約27坪のコンパクトさ。シンプルな外観デザインと相まって「室内はどうなっているの?」と期待が高まります。玄関ドアを開けると、木の香りがふわり。無垢材を随所に用いるマエダハウスの住まいではよくあることです。床は浮づくり加工したスギ材を採用。足裏に心地よく、「家族みんながいつの間にか素足になっている」という現象が起きているそう。
当初から建坪を抑えたいと考え、限られた広さの中でライフスタイルに合う間取りを模索。見逃せないのは、玄関からのただいま動線です。ファミリークローク経由で洗面コーナー、トイレ、脱衣・浴室までウォークスルー。もちろん、キッチンにもつながっているので家事効率もアップ。加えて、住空間をすっぽり包むセルロースファイバー断熱の効果も実感していると話します。エアコン1台で快適な夏を過ごし、アレルギー性鼻炎の症状も影を潜めたという羽豆さんご家族。健やかで笑顔にあふれる毎日を満喫中です。
延床面積約27坪の中に、必要十分な機能を納め、かつ効率よく生活できるレイアウトを提案。当社のこだわりの一つであるセルロースファイバー断熱材「デコスドライ」も、このサイズ感ならさらに良さを感じてもらえると思います。特に冬は無垢材の床の特性が加わり、数値では表せない爽やかさや温もりも実感できるはず。そして10年先20年先も続く心地よさになります。