強さとデザイン性を備えた「RC-Zの家」D-STYLE

コンクリートの冷たい印象を一変させる暖かな光、中に入ると部屋中に広がる木の温もり。いくつものギャップが印象的な「RC-Zの家」D-STYLEが完成しました。

 

スギの無垢材を使用したリビングは、奥様の強い希望で節なしの無垢材のみをセレクト。リビング脇に併設する和室は、宮大工の手により釘を使わず丁寧に仕上げました。動線に配慮して設置したリビング階段にもひと工夫。片持ち階段にすることで閉鎖的にならないよう配慮されています。実用性とデザイン性を両方兼ね備えたRC-Zの家は、とにかく遮音性と保温性、そして耐久性に優れています。「夏は涼しく、冬は暖かい」。これは、家づくりにおいて一般的によく耳にする話ですが、80㎜の厚みを保持した鉄筋コンクリート壁のおかげで、夏は冷気を逃さず冬は暖房要らず。まるで魔法瓶の中に暮らしているような快適生活が実現しました。

 

「以前、小永吉ホームさんの家を見学させていただいたことがありますが、線路脇に建っているにも関わらずとにかく音がしない。とても静かで驚きました」と話してくれるIさんは、この遮音性と保温性に引かれ、同社で家づくりをすることを決めたと言います。安心と快適な暮らしを手にすることができる「RC-Zの家」D-STYLE。ぜひ一度、体感してみてください。

安全でエコな暮らしを実現 リノベで安心快適な家

築40年の中古住宅を購入し、全面リノベーションしたK邸。家族3人が快適に暮らせる住空間を目指していたKさんが選んだのは、〝丁寧な技術〟と〝次代へ住み継げる住まいづくり〟をモットーにしている桐富工務店。「きめ細やかな対応と提案力、地元工務店ならではの安心感も決め手になりました」とKさん。特に心を動かされたのは、高い住宅性能だったのだそう。

 

一年を通じて快適な室温環境を整えるだけでなく、耐震面も強化。骨組みだけを残した大型断熱リノベにより、新築並みの性能を備えた住まいが完成しました。「見えない部分だからこそ妥協しなくて正解でした」とKさんは話します。

 

仕事に家事、育児に忙しい奥様の希望は「コンパクトで無駄のない、暮らしやすい家」。家族で過ごす場所とプライベート空間を明確に分けたレイアウトで、メリハリのある毎日を送ることができます。また、出し入れしやすいシューズボックス、朝の身支度や帰宅後の着替えがスムーズになるファミリークローゼットなど、借家暮らしの経験を踏まえた適材適所の収納も見逃せません。

桜島を望む2階リビングが とっておきのおうち時間を創出

立体感のあるモダンなデザインで個性を放つK邸。さり気なく組み込まれたインナーガレージは、ご主人たっての要望でもありました。建築設計を手掛けたのは、洗練された空間デザインを日常に落とし込んだ提案が魅力のアクシスデザインスタイルです。「私たちの条件に合う土地探しから手伝ってもらったのですが、その時点でこのプランのイメージは持っていませんでした」とご主人。これまでと異なる日常の風景やライフスタイルの新鮮さも含めて、奥様も「自慢したくなるわが家です」と顔をほころばせます。

 

プランニングの軸となっているのは、敷地の魅力を活かす2階リビング。視線が抜ける先の眺望や採光性、創エネの観点から、建物の向きとデザイン、窓計画を練り上げました。また、奥様のアイデアで回遊動線を導入。キッチンからパントリーを経て、ランドリールームを通れるため、家事効率の良さを実感していると言います。リビングとホールに挟まれたバルコニーは、室内の開放感を高めるとともに、プライバシーを確保したアウトドアスペースとして活躍。ゲストを招いてのBBQも気兼ねなく楽しめそうです。

自然素材と回遊動線が育む ちょうどいい暮らし

バランスよく配色されたホワイト×チャコールの外壁と、陶器瓦が見事にマッチした和モダンな平屋建て。薩摩川内市宮内町に、福山組の分譲モデルハウスが誕生しました。

 

爽やかな木の香りに包まれるこのモデルハウスは床や柱、天井に天然材を使用。至る所に木の温もりと風合いを感じることができます。室内はゆったりとした吹き抜けをもつLDKを中心に配置され、家族がきちんと顔を合わせられるよう、子供部屋はリビングに隣接。キッチンからは庭まで見通せるので、家族との会話も弾みそうです。

 

デザイン性・機能性を両立し、家族が伸び伸びと過ごせる工夫が満載。行き止まりのない回遊動線は移動がラクになるだけでなく、風が抜けやすくなるメリットも。キッチン近くに水回りを配することで、毎日の家事時間と手間が軽減され、快適な暮らしをかなえてくれます。リビングからは見えない動線なので、急な来客にも安心です。パントリーやファミリークローゼット、可動式の造作棚など適材適所の収納でいつも空間はスッキリとした印象に。住み手目線の配慮がちりばめられたプランをぜひ現地でお確かめください。

2×4工法の高性能住宅で 安心で快適な暮らしを実現

鹿児島市坂之上にイオン・ホームの分譲モデルハウスが完成しました。緩やかな片流れの屋根とシンプルなフォルムを持つ2階建て。外観・内装とも白をベースに、ブラウンやグレーなどをアクセントとして使ったスタイリッシュな空間です。

 

子ども2人と夫婦の4人家族を想定したベーシックなプラン。1階には2面に大きな開口部を採った明るいLDKと水回り、2階には主寝室と2ドアの子供部屋、サンルームを配置しました。対面キッチンの横に可動式の棚を付けた壁一面のパントリーを設け、各個室にも大きなクローゼットを設置。水回り(キッチン・浴室・洗面室)を集約したコンパクトな家事動線とたっぷりの収納スペースが子育て家庭の多忙な暮らしにゆとりを生み出します。

 

同社では高断熱・高気密・高耐震が特長の2×4(ツーバイフォー)工法を標準採用。台風や地震などの自然災害にも強く、冷暖房効率のよい高性能住宅です。遮音性にも優れているため、街中であっても室内はとても静か。キッチンやバスルームなどの住宅設備を信頼のパナソニック製品で統一したハイグレードな住まいです。

田舎暮らしを満喫できる ビルトイン倉庫付きの家

鹿児島市内の郊外に完成したU邸。大きなバナナやスモモなどの果樹が点在する自然豊かなこの土地はもともと奥様の実家があったそう。庭や畑を望む南向きの平屋は日当たりがよく、開放的です。ご主人の希望で屋根に蓄電池付きの太陽光発電も搭載しました。

 

鹿児島県産の木材を積極的に使う「かごしま緑の工務店」認定の同社。構造材はもちろん、室内にも良質の県産スギをふんだんに用いて温かみのある空間に仕上げました。社員大工が木材1本1本見極めて墨を付け、手刻みで加工するなど、1棟丸ごと責任を持って手掛けた家です。「細かな希望や変更なども現場で大工さんに気軽に言えたのがよかった」と笑顔のご主人。奥様の身長や持ち物のサイズに合わせて造作したキッチンカウンターや収納棚なども秀逸です。

 

この家には田舎暮らしを楽しむための工夫がいっぱい。畑仕事が好きな奥様のため、家の一部にトイレ付きの大きな土間倉庫を併設。LDKの前には屋根付きのウッドデッキを設けて外と室内を緩やかにつなぎました。「畑仕事が楽しいです」と笑顔の奥様。快適で心豊かな暮らしが実現しました。

伸びやかな空間でかなえる 心地いい住まいのカタチ

夢のマイホーム実現に向けて、霧島市内のモデルハウスはほぼ回ったというSさん。「最後にカフェをコンセプトにした〝カマダの家モデルハウス〟を見た瞬間にこれだ!って一気にイメージが湧きました」と当時を振り返ります。白と木目がおしゃれな開放的なリビング、使い勝手がよく見通しのいいペニンシュラキッチンなど、カフェのように家族やゲストとくつろげる住まいは、まさにご夫婦の理想そのものだったのだそう。

 

黒と茶でまとめたシックな外観とは裏腹に、室内は白を基調とした仕上げ。所々に木目をあしらい、柔らかなスタイルを演出しています。「平屋は将来的な住みやすさ、家族みんなの気配が届く安心感がいい」とご主人。リビングを通って各部屋へ行き来する間取りは、プライバシーを尊重しながらも、一体感を得られるのが特長です。

 

調理や片付けがラクになるキッチン横のダイニングをはじめ、コンパクトにまとめた水回り、各部屋へ移動する途中に収納を配した「お片付け動線」など日常が快適になる工夫が満載。家族が自然と集い、おおらかな毎日を過ごせる住まいです。

 

夢とこだわりを盛り込んだ 唯一無二の「男の城」

 T邸の広い玄関に足を踏み入れると、壁に張られた大型フェリーの写真パネルが目に飛び込んできます。名だたる大型船のキャプテンなどを歴任し、1年の大半を海上で過ごしてきたというTさん。67歳の今も現役の船乗りですが、将来を見据えてマイホームを建てることに。家造りを依頼したのは信頼できる地元のビルダーでした。
 外観、室内ともに白をベースにしたシンプルモダンな1・5階建て。愛車を入れるインナーガレージや焼酎コレクションを飾る特注の棚、ガーデニングや菜園ができるように南側に設けたほどよい大きさの庭など、多彩な趣味を楽しめる工夫をあちこちにちりばめ、収納もたっぷりと確保しています。
 年を重ねても何不自由なく暮らせるよう、キッチンやバスルーム、クローゼットなどは空間や間口をできるだけ広くし、動線にも配慮しました。「船の厨房のようなステンレスのキッチンが夢だった」というTさんの希望を受け、流し台や換気扇は手入れがラクなオールステンレスに。「たくさんのリクエストをかなえてもらって大満足です。やっぱり自分の家は全然違うね」と満面の笑みを浮かべるTさんでした。

 

家族だんらんが楽しい 広々リビングのある住まい

鹿児島の気候風土に適した住まいづくりを実践する県民住宅。このほど、妙円寺団地に新しいモデルハウスが誕生しました。回遊性のある動線と大きな吹き抜けがそれぞれの空間をつなぎ、家族の絆をより深めてくれます。2階の廊下から顔をのぞかせば、1階に居る家族ともコミュニケーションが取れる開放的な造りです。

 

スタイリッシュな外観から一転、室内は白をベースに無垢材をふんだんに使った温かな雰囲気。廊下を省いたセンターリビングを採用しているので空間に無駄がなく、動線もスムーズ。さらに、キッチン背面に水回りを集約し、生活の大半を1階で完結。浴室、洗面脱衣室、ランドリースペースをコンパクトにまとめることで、家事の時間を大幅に短縮できます。

 

ZEH基準以上の高気密・高断熱や耐震+制震システム、抗酸化作用の高い塗料〝ガイナ〟、害虫忌避対策を施した土台作りなど、目に見えない部分にこそ手を抜かないのが同社の特長。強く、美しく、快適に住み続けられる上に、ランニングコストや税金も抑えられるなど、コストパフォーマンスに優れた住まいをかなえてくれます。

パッシブデザインを採用して カッコいい職住一体を実現

南面に大きく開いた窓とシンプルな外観デザイン。住宅地の中でもパッと目を引くS邸は、ご主人が代表を務める『Design Studio H』を併設した職住一体型です。お客様が来店して打ち合わせるシチュエーションも多いため、駐車スペースや開口に配慮した建物配置となっています。プランニングから施工までを手掛けたマルタ建設はSさん家族と旧知の中。勝手知ったる間柄ですが、あえてプロとしての提案を行い、住まい手と一緒に造り上げるスタイルを実践。満足度の高い住まいを実現しています。

 

ご夫婦が最も重視したのは、家族の安全に関わる耐震性の高さ。同社では、地震・台風にも強いスーパーウォール工法を採用。また、パッシブデザインや自然素材による仕上げで、人にも自然にも優しい空間を提供します。S邸でも建物内外に天然木をあしらったり、窓計画を工夫したり。それらにご夫婦の考える間取りやインテリアが加わり、独自のスタイルへとつながったのです。実は新居で過ごした1年間で2回ほど小さな地震を経験。「揺れを全然感じなかった」と笑顔での一言に、わが家への厚い信頼を感じました。

木の香りに包まれる家で 自分たちらしい幸せな時間を

天然木を用いた住まいに憧れ、わが家のイメージを膨らませていたSさんご夫婦。子供たちが巣立った後の暮らしに備え、シンプルかつコンパクトな間取りも希望していました。いくつものビルダーを巡った中で、二人の感性にピッタリ合ったのが新越建設です。自然素材を取り入れる造りや確かな住宅性能はもちろん、〝暮らしの価値〟を高める同社の住まいづくりに共感したと言います。内覧会にも足しげく出向き、そのたびに惹かれていくのを実感。「ここなら自分たちらしく過ごせる家を建てられる」と確信したそうです。

S邸の間取りは2LDK。部屋数を必要最小限に絞ったことで、延床面積が26坪弱でも、ゆとりのあるリビングをかなえています。のどかな風景が広がる南面には、2連の掃き出し窓を設置。屋根なりの勾配天井と相まって、開放的な空間を創り出しました。その中心には、ご主人熱望の薪ストーブが鎮座。取材時は真冬でしたが、室内は薄着で十分な暖かさ。「建物を小さくした分、心地良さを整えるために予算を充てられた」と満足そうに話すご夫婦。これから始まる新たな暮らしを心待ちにする笑顔が印象的でした。

心地いい毎日を約束する スーパーウォール工法

「建てるなら信頼できる地元の工務店」と決めていたSさんご夫妻が選んだのは、奥様のご兄弟の住まいを手掛けたA+CRAFT HOME。1級建築士ならではの高いデザイン性、ライフスタイルや立地の環境を踏まえた提案力で、こだわりを具現化したわが家が完成しました。片流れの大屋根に紺碧のサイディングがスタイリッシュな印象を与える外観とは裏腹に、室内は淡いグレーを基調に、大きな吹き抜けと無垢のフローリング、木目の天井がぬくもりと開放感を醸し出しています。

 

家中どこに居ても温度差がなく快適に過ごせる、高気密高断熱のSW(スーパーウォール)工法を採用。7年ぶりに最強寒波が到来した日も、室内は薄着・素足で過ごせるほどの暖かさだったそう。「光熱費を抑えられるのもうれしい」とSさんご夫妻は大満足の様子。家事の時短をかなえる工夫にも注目。回遊性のあるキッチン、コンパクトにまとめた水回りの動線、適材適所の収納など住み手目線の配慮がちりばめられています。クリーンな空気と快適な室温環境、暮らしやすい間取りと動線が家族の健やかな笑顔につながっているようです。

サロン併設で夢をかなえた 街中のコンパクトハウス

いちき串木野市の街中に完成したS邸は白い箱のようなフォルムが印象的な総2階建て。延床面積23坪というコンパクトハウスでありながら、奥様が営むまつ毛エクステサロンも併設した職住一体の機能的な住まいです。

 

自宅用とは別にお客様用の玄関を設けたサロンのほか、奥様の寝室と洗面・浴室を1階に配置。家族のくつろぎの場であるLDKは南の窓から光がたっぷり入る2階に設けました。リビングと吹き抜け階段は、天井高を通常より40㎝も高くしたおかげで、明るく伸びやかな空間に。奥様が好きな観葉植物のグリーンが白壁に映えます。

 

一方、ご主人が気兼ねなく室内でタバコが吸えるように一室だけ壁で仕切りました。ただし、大きなガラス窓を付けてキッチンからリビングまで視界が抜けるよう工夫しているため、圧迫感はまったくありません。「天井に換気扇を付けてもらったので、タバコだけでなく、焼き肉をするときも便利ですよ」とご主人もにっこり。

 

ホテルライクな暮らしに憧れていたという奥様。「サロンのインテリアなども好きなホテルを参考にしました。イメージがカタチになってうれしいです」。

高性能住宅と自然素材でかなう 充実のセカンドライフ

ご主人の実家があった場所に二世帯住宅を構えたNさんご家族。シンプルでありながら個性的な外観はのどかな住宅地の中でも存在感抜群です。LDKを中心に個室や水回りを配置した無駄のないプラン。土間玄関・勝手口から洗面脱衣室、浴室へとつながる機能的な動線も魅力です。

 

職業柄、省エネに敏感なご主人が家づくりに求めたのは、断熱性能を高めてエネルギーロスを防ぐこと。実現するにはビルダーの理解と協力が必須でした。「地元に根差し、パッシブデザインに意欲的な日置住建に頼んで本当に良かったです」と振り返ります。建物には高気密・高断熱・高耐震を誇るSW(スーパーウォール)工法を採用。さらに全熱交換型24時間換気の導入により、エアコン1台で家全体は常に快適です。

 

室内は調湿・消臭・保温保冷効果の高い化石サンゴが原料のマシュマロタッチ仕上げ。スギ材とも相まって、健康的で落ち着いた空間になりました。「脱衣室やトイレとの温度差が少ないからヒートショックにも安心」と笑顔で語るご主人。健康かつ快適な暮らしが実現したことで、より充実したセカンドライフを楽しめそうです。

思い描いた快適な住空間で 桜島ビューの暮らしを満喫

住宅展示場などを巡るも、ピンとくる出合いがなかったというKさん。そんな時、ひと足先に新築した知人から太鼓判を押されたのが七呂建設でした。決め手を尋ねると、「多様なモデルハウスで異なるスタイルを体感でき、わが家のイメージを膨らませることができました。予算内で理想的なプランを提示してもらえたし、何よりスタッフの対応が素晴らしい!」とご主人。奥様も「打ち合わせが毎回楽しかった」と笑顔です。気負わず何でも相談できたことで、ご夫婦が思い描くスタイルを実現できたと言えるでしょう。

 

K邸が建つのは、桜島に向けて視界が大きく開いた敷地。建物の向きや間取りでも眺望を活かすための仕掛けが施されています。例えばLDKの配置。一般的なセオリーは南向きですが、ここでは桜島ありきの窓計画を実行。段下がりのリビングはもちろん、デッキとの一体感があるダイニング、2階ベランダからも雄大な眺めを味わえます。主要な生活空間を1階にまとめただけでなく、主寝室と水回りを連携させて暮らしをスムーズに。同社が得意とする家事動線への配慮と相まって、快適な毎日をかなえています。

幅広い世帯にフィットする 高品質&コンパクトな住まい

地域密着の建築施工会社として、「夢をカタチに変える住まいづくり」を実践している有村工務店。住み手の目線に立った注文住宅の提案・施工は、多くのお客様から高い信頼を得ています。そんな同社がこれまでの経験をベースに、幅広い世帯に対応するプランとしてコストパフォーマンスの高い建売モデルハウスを手掛けました。

 

場所は南さつま市金峰町。田園風景が近くに広がるのどかな環境です。奥行きのある敷地形状を活かしつつ、暮らしやすさを考慮した平屋造り。家族やゲストが集うパブリックゾーンと、水回り・個室を集約したプライベートゾーンを明確に分けたことで、生活感が表に出にくいレイアウトとなっています。併せて、ポイントを押さえた充実の収納計画もお見逃しなく!

 

また、延床面積約25坪というコンパクトさも魅力の一つです。動線が短くなるので、家事&生活が効率よく進むメリットあり。ただし、LDKにはゆったりとした広さを割り当てました。南面には小さな畳スペースを用意。掃き出し窓は軒のかかったテラスとつながり、いろいろな楽しみ方を想像できる空間に仕上がっています。

心地いい暮らしを約束する 自然素材に包まれた住空間

昔ながらの民家が残るのどかな地域に、黒のガルバリウム鋼板の外観が違和感なく溶け込んでいる瀬戸邸。室内に入ると一転、思わず感嘆の声が漏れる大空間が迎えてくれます。

 

吹き抜けの開放的なLDKは珪藻土と多彩な天然木の表情も加わり、くつろぎの空間を演出。この大空間を快適に保つのは、自然素材の断熱材セルロースファイバーを用いて、高い断熱性や調湿性を実現したデコスドライ工法だからこそ。「夏は涼しく、冬は暖かくてとても過ごしやすいです。近所に住む父も弟もわざわざ昼寝をしに来るほどの心地よさなんですよ」とうれしい驚きを隠せないようです。

 

東西に長い土地の形状を生かし水回りとファミリークロークを集約することで、洗濯だけでなく着替えや外出の準備などの時短が実現。「吸湿性に優れた県産のスギをふんだんに使っているので乾きが早く、消臭効果もバッチリ。毎日のことなので助かります」と笑顔の奥様。リビングと間仕切りなしでつながる小上がりの和室や野球に夢中な子供たちをサポートするトレーニングルーム、2階フロアのフリースペースなど、個性的な空間も必見。多彩な楽しみ方ができる住まいです。

デザイン性も快適さも譲らない とっておきの住空間で暮らす

静かな住宅地の一角に建つF邸。角地ではあるものの、東西に細長い敷地形状だったり、南面の道路向かいには3階建ての集合住宅があったりと、決して好条件とは言えません。しかも、F邸は平屋建て。外からの目線が気になるところです。「他社で提案されたのは、フェンスで囲まれたプランばかり。でも木のんホームは全然違うアプローチでした」と奥様。外観写真からも分かるように、フェンスではなく、ガレージを含めた建物の配置や格子壁でプライバシーが確保されています。加えて、窓計画の工夫で採光性も十分です。

 

F邸は建物自体も細長いデザインが特長。玄関からすぐにLDK、その奥に水回りや個室を集約しました。パブリックとプライベートが明確にゾーニングされているので、生活&家事動線がコンパクトに。特にダイニング・キッチンから洗面室、ランドリールーム、ファミリークロークが直線で並ぶ間取りは、奥行きの深いこの敷地ならでは。家事負担の軽減に貢献しているようです。住宅性能についても「夏でもエアコン1台で個室まで快適に過ごせました」とのお墨付き。確かな性能とデザイン性がキラリと光るF邸です。

家族の日常にゆとりを生む 伸びやかで明るい住空間が魅力

奥様の友人が白木建設で新築したことから、同社の住まいづくりに興味を持ったTさんご夫婦。住宅展示場なども巡ったものの、「落ち着きのある上質な雰囲気が忘れられず、何度も白木建設のモデルハウスを訪れたんですよ」と笑うご主人。特にお気に入りのモデルがあり、素材使いや空間演出などをT邸のプランでも取り入れています。また、大きな決め手として「自社大工で安心感がありました」とも。実際に、要望・質問に対するレスポンスは打ち合わせ時も施工時もスピーディー。不安なく進められたと言います。

 

ご夫婦のリクエストに沿って、敷地に応じたレイアウトを同社が提案。注力したのは、日常的に過ごす場所にゆとりをプラスさせることでした。家族が集うリビングは吹き抜けで縦への広がりを、続き間になる和室とデッキが伸びる開口で屋内外の一体感を演出。天井に近い高さのハイドアも、LDKのスッキリ感に一役買っています。水回りは、玄関を経由する回遊動線でLDKと連携させました。朝の慌ただしい時間帯もスムーズに動けると好評。空間だけでなく、日々の暮らしにもゆとりを生んでくれる住まいです。

心地いい時間を共有したくなる 『角地の平屋モデルハウス』

生活環境の整った鹿児島市吉野町に、白木建設が新たに3区画(各敷地60坪)を用意。その一つに、分譲型モデルハウスを完成させました。敷地にゆとりがあることから、人気の高い平屋でプランニング。子育て中はもちろん、年齢を重ねても暮らしやすいよう玄関や廊下にゆとりを持たせたり、個々のプライバシーを尊重する間取り提案だったり。長期的なスパンで心地良さを考えた、丁寧な造りが目を引きます。

 

建物の中心にあるLDKと隣接する子供部屋の配置には、自然なコミュニケーションを促す狙いも。加えてダイニング横には、並んで座れるカウンターデスクを設置。書斎にも学習にも活用でき、家族の気配を感じながら自分の時間を持てるスペースです。また、「家族それぞれの友達や仲間も遊びに来やすい家」も同モデルハウスの大きなテーマ。リビングから続くデッキテラスやカフェ風のキッチンで、にぎやかな時間を想像してみてください。

 

住宅地の角地&平屋という条件から、窓数も少なく、開口も小さめ。HEAT20のG2レベルを上回るUA値0・42です。性能面での魅力にもぜひ注目を!

配色と採光にこだわった スタイリッシュな住空間

鹿児島市街地の利便性のよい土地に完成したN邸。奥様が選んだ青みの強いネイビーカラーの外観が印象的です。インスタグラムなどを見て家づくりのイメージを膨らませていたという奥様が特にこだわったのは配色。室内は白やライトグレーをベースに、黒やネイビーで引き締めてスタイリッシュな空間に。リビングに大きな掃き出し窓を採り、それ以外の開口部をあえてなくしたことでメリハリのある採光とプライベート感を手に入れました。

 

リビングの一部を小上がりの畳スペースにして家族のくつろぎの場に。「眠くなったらいつでも横になれるのがいいですね」と奥様。階段下の空間を活かし、リビングの中にメイクができる小さなスペースをつくったのも奥様のアイデアだそう。一方、アウトドア好きなご主人のお気に入りは、釣り道具などを外から直接出し入れできるビルトイン収納。コンパクトながら、男の夢がたっぷり詰まった空間です。

 

パブリックスペースを充実させるとともに、2階には家族4人分の個室をつくり、プライベート空間もしっかり確保。各部屋に収納をたっぷり採って、ゆとりのある暮らしを実現しました。

日々の暮らしを豊かに彩る デザインと機能性

鹿児島県造園事業協同組合、鹿児島大学、鹿児島県など産学官連携で取り組む谷山緑地公園再生計画「グリントプロジェクト」。この一環として、今年3月には三洋ハウスが設計・施工した「グリントカフェさんようはうす」がオープンしました。

 

 

縦・横を組み合わせた白のガルバリウム鋼板、光をたっぷり取り込む大きな窓、浮き島のようなまん丸のウッドデッキは、存在感がありながら周囲の風景にもよくなじむ佇まいです。平均的な一軒家のサイズ(約35坪)を想定した設計で、建物全体がモデルハウス仕様といったユニークな造り。これからの住まいづくりの参考になるヒントが随所にちりばめられています。

 

 

大きな道路に面している部分は、外からの視線を木格子でさりげなく遮ることで、気兼ねせずに伸び伸びと過ごせるように。1ルーム2ドアの子供部屋は、家族構成やライフスタイルの変化に応じてさまざまな使い方を楽しめます。ほかにも、カスタマイズしやすいコの字形キッチンや寝室からつながるファミリークローゼット、オープンスペースの活用法など、現地を見学してイメージを膨らませてみてください。

子育て世帯をサポートする コンパクトな家事動線

立地や環境に恵まれた南さつま市加世田村原の住宅地で、抜群の存在感を放つ2階建て。空間を効率よく使って子育て世帯の暮らしやすさを提案するモデルハウスは、質感の異なる外装を組み合わせた個性的な住まいです。室内は人気のナチュラルテイストをベースに、部屋ごとに遊び心を取り入れたコーディネートで、ワクワクする空間に仕上げました。飽きのこないデザインは10年・20年経っても、ホッと落ち着けそうです。

 

玄関ドアを開けると、すぐ横に大型のシューズクローク。靴はもちろん、ベビーカーやアウトドアグッズなどもまとめて収納可能。シューズクロークから直接キッチンに移動できる回遊性のある動線は、荷物の持ち運びや片付けのストレスが解消され、家事の効率アップを期待できます。

 

家族だんらんの中心となるリビングは、和室とつなげてオープンな空間を演出。水回りも1階に集約し、生活の大半をワンフロアで完結できるように。洗面脱衣室、ランドリールーム、浴室をコンパクトにまとめ、毎日の家事時間を短縮。ベーシックなプランだからこそ、変化するライフスタイルにも柔軟に対応可能です。

性能・コスト・デザイン どれも大満足の住まい

白の塗り壁と無垢材でまとめたおしゃれな外観。昔ながらの住宅地でひときわ目立つその建物は、今年3月に完成したLUPINUS HOMEの提案住宅。住み手の思いをかなえる確かな技術と提案力をもつ同社はフルオーダーの注文住宅だけでなく、敷地や環境、想定する住み手の生活スタイルや個性を表現した提案住宅にも積極的に取り組んでいます。充填+外張りの二重断熱工法に加え、HEAT20・G2、耐震等級3を標準仕様。高断熱・高気密・高耐震にパッシブデザインを取り入れ、安心と快適な暮らし を実現しました。

 

大きな吹き抜けが生み出す豊かな広がりが心地いいH邸のリビング。多彩な天然木の表情と相まって、温かな空間を演出します。必ず顔を合わせられるリビング階段や、家事をしていても目配りできるキッチン横の造り付けスタディーカウンターなど、みんなが自然とLDKに集まる仕掛け・動線配慮には、家族間のコミュニケーションを大切に考える同社の思いが込められています。1階にLDKと水回り、2階に個室などを配したレイアウトで家事や生活をスムーズに。料理や洗濯を同時進行できる時短動線も魅力です。

ゆとりの小屋裏空間をはじめ 多彩な魅力が詰まった平屋造り

姶良総合住宅展示場『スマイル・ビルダーズ』に建つ、NEOデザインホームのモデルハウスを紹介します。外観では片流れの大屋根と、木材をあしらった落ち着きのある風情が特長。居住空間でも素材が持つ質感を活かした、モダンで大人っぽい仕上げが見どころです。生活しやすい動線配慮をはじめ、個性的な提案がちりばめられ、家づくりのイメージを刺激してくれます。

 

来場者が特に注目するのはキッチンエリアだと言います。動きやすいアイランドデザインに加え、大容量のパントリーやワークデスクなども集約。水回りを集約したおかげで家事の手間も時間も短縮でき、家族との時間が増やせそうです。また、玄関ホールを起点に、LDKと水回りを回遊できる動線を用意。慌ただしい時間帯でも混雑を避けられます。

 

一方で、くつろぎを重視するリビングは驚くほどの開放感が魅力です。平屋とは思えないほどの吹き抜けや、テラスとつながる土間スペース、和室、小屋裏までの一体感も見事。「どんな暮らしができるだろう?」とワクワクせずにはいられません。空間の見せ方や快適を創出する住宅性能など、ぜひ自身の目と感覚でご体感ください。

独自技術×デザインが放つ 新しいスタイルを目撃しよう!

塗り壁と金属系サイディングで構成されるシンプルな外観。それでもつい見入ってしまうのは、建物自体が持つ存在感の強さに惹き付けられているからかもしれません。この『デイトナハウス』は、人生の創意工夫をテーマにした月刊誌「デイトナ」と、コンセプトメイクを重視する住まいづくりを実践する「LDK inc」のタッグで誕生したもの。それぞれの持ち味が融合し、個性あふれる住空間を実現しました。趣味性が高く、無骨でカッコいい。そんなライフスタイルを貫きたい人はもちろん、店舗付き住宅を考えている人にも必見のモデルハウスです。

 

注目したいのは、車やバイク好きにはたまらないインナーガレージ。玄関と直結した動線に加え、ガラス張りの洋間から愛車を眺められるレイアウトとなっています。サウナ付きの浴室、ゲーミングルームといった提案もちりばめられ、見ているだけでワクワクした気持ちに。一方で、室内に入るとより実感できるのが、軽量鉄骨の構造現しと無垢材の味わい深いコントラスト。デイトナハウス鹿児島によって、照明やスイッチ、家具に至るまで世界観が追求されている点もお見逃しなく!

時を重ねるほどに心地よく 自然と調和した豊かな暮らし

春雨に霞む田園風景にしっとり溶け込む三角屋根の家。周りの自然と見事に調和した美しい佇まいです。玄関の扉を開けるとさらに心惹かれる空間が待っていました。天然木の床と珪藻土の白壁に囲まれ、センスのよい上質なインテリアに彩られたLDKは、まるでカフェのよう。低めの現し天井のキッチンと解放感いっぱいの吹き抜けリビング、そのメリハリある空間デザインも秀逸です。リビングの大きな窓から抜け感のある風景を取り込み、周りの自然とつながりを持たせました。

 

たまたま見たインスタグラムの広告で同社の家に一目ぼれしたというSさん夫妻。「木のナチュラルな雰囲気とオリジナルのコの字形キッチンがとても気に入って。もうベルハウジングさん一筋だったよね?」と奥様は笑います。テーブルと一体化したコの字形キッチンなら、目の前に座る人と話しながら料理ができて、配膳や片付けもラクラク。キッチン横のパントリーから玄関に抜けられる機能的な回遊動線も魅力です。

 

DIYが得意なご主人はキッチン収納や砂場などを自作して、暮らしをカスタマイズ。時を重ねるほどに豊かさを増していく家がそこにはありました。

『もみの木の家』を 体感できるショールーム

「木創匠建」は大工でもある今村代表が設計から施工までを一貫して行う工務店。無垢の木や塗り壁などの自然素材を用い、確かな技術を駆使して、時間が経っても美しく、住み心地のよい家を造っています。
特性が異なるさまざまな無垢材の中で今村さんがほれ込んだのは、ヨーロッパ産のもみの木。高い機能性があり、見た目にも美しいもみをふんだんに使った『もみの木の家』は同社の自信作。その心地よさを体感してもらえる場として、このたび、鹿児島市谷山の街中にショールームが完成しました。

元は事務所だった一角をリノベーションした部屋は、玄関を開けた瞬間からほのかな木の香りと軽やかな空気に包まれます。床、壁、天井はもちろん、置いてある家具のほとんどがもみの木。「4~5年経っても香りが変わらず、肌触りもいい。もみの木は調湿性が高いので、常に適度な湿度を保って心地よい空間を守ります」と今村さん。もみの木から半永久的に放出されるフィトンチッドが空気を浄化するため、まるで森林浴のように心身がリラックスします。百聞は一見に如かず。まずはご自身で心地よさを体感してみては。

期待以上の心地よさ 世界基準の超高性能住宅

以前は、ご主人の実家で暮らしていたというKさんご家族。「古い家だったので夏はサウナのように暑く、冬は外よりも寒くて」と、新しい住まいでは性能面を第一に考えていたと振り返ります。複数のハウスビルダーを巡り、ようやく出合ったのがPASSIVE STYLEでした。

 

同社が提供するのは、夏はエアコン1台、冬は無暖房で快適な温湿度を保つ世界基準の超高性能住宅。高い気密・断熱性能と太陽の恵みを活用する省エネの住まいです。「真冬でも半袖・短パン」と笑うご主人。梅雨時期や猛暑日も室内はサラリとしていたのにも驚いたのだとか。天井や内壁にはサンゴを原料にした塗り壁、床にはアカシアの無垢材を使用。「寝つき・寝起きが良くなり、息子のアレルギー症状も解消しました」と奥様も大満足の様子です。

 

LDKと各空間に一体感を持たせたシンプルな間取りのK邸。2階建てですが、いつでも家族の気配を感じられる開放的なデザインです。回遊性のある動線とたっぷりの収納で、毎日の家事負担を軽減し、時短も実現。住宅性能や自然素材がもたらす魅力を実感しながら、快適な毎日を過ごすKさんご家族です。

安心の自然素材に包まれて 家族の笑顔があふれる家

オフホワイトの塗り壁にオレンジ色の屋根を乗せたかわいらしい外観が印象的なT邸。一見コンパクトなのに、広い小屋裏を持つ平屋風の住まいです。この日、完成間近の〝わが家〟を訪れたTさん一家。幼い子供たちはうれしそうに家中を走り回り、それを見ながら「最高だね!」と笑い合うご夫婦の顔にも満足感があふれています。

 

玄関の扉を開けると漂ってきたのは柔らかな木の香り。浮づくり加工したスギ板の床が気持ちよく、子供たちにもそれが分かるのか、気づけばみんなで床に寝そべってゴロゴロと(笑)。室内は調湿性や浄化作用のある自然素材の白い塗り壁で統一され、なんとも言えない心地よさを体感できます。

 

リビングは天然木の梁を現した吹き抜けにして解放感を演出。キッチンとの間にはランドセルやルンバの収納用に造作の棚を設けました。住まい手の暮らしに合わせた細やかな収納プランも同社の強みです。2階には小屋裏を利用して3人分の子供部屋を確保。壁の一角をみんなで塗り、家族の思い出として全員の手形を残しました。「家族で仲良く、健康的に暮らしたい」。そんな願いが込められています。

充実したわが家時間がかなう カリフォルニアスタイル

「大好きな海を身近に感じられる暮らしがしたくて」と話すご夫婦が選んだのは、オリジナリティーあふれるカリフォルニアスタイルの住まい。雑誌やSNSを参考にイメージを固め、多彩な実績を持つ有村工務店に依頼してカタチにしています。苦心したのは、理想とするデザインの共有。丁寧なコミュニケーションを図り、時には同社からの提案を受けながら一つひとつ決定していきました。「好きなモノを詰め込むだけでなく、取捨選択や調和が大切だと実感。ゾーニングを含め、生活しやすいプランになったと思います」。

 

H邸は、リビングで動線が重なるLDK中心のレイアウト。自然とリビングに集まる動線配慮に加え、玄関ホールから水回りへ直行できる動線も用意されています。ゲストはここまで、とパブリックゾーンが分かりやすく配置されているため、家の中のオンオフが明確。それらもHさん家族の快適な日常につながっているといえそうです。また、奥様の要望で水回りとファミリークロークを集約。「洗濯や収納が一気に片付き、時間にゆとりが生まれました」と大満足の笑顔に。今後の暮らしがますます楽しみになるH邸です。

素材の持ち味を活かしながら 強くて温かな住空間を実現

小永吉ホームが手掛けるのは、鉄筋コンクリート(RC‐Z)の住まい。しかも高性能の断熱材と一体化させる技術で、丈夫で快適な住空間を生み出します。打ちっ放しのインダストリアルな雰囲気も魅力で、H邸の奥様もその質感に憧れを持った一人。シンプルなデザインはもとより、自然災害に強い点が大きな決め手になったそうです。「仕事の関係で新居の打ち合わせ時は離島在住。実際に会える回数も限られる中、レスポンスよく対応してもらえたのはうれしかったですね」とご主人。

 

コンクリートの美しい打ち肌が印象的なH邸ですが、室内は木調×白のナチュラルな仕上げに。奥様のリクエストで、一部の壁にコンクリートを用いた大胆なコントラストも個性的です。入居して約1年半。住み心地を尋ねると「夏は涼しく、冬は暖かい」との答えが。RC‐Zならではの高気密・高断熱性能により、抜群の冷暖房効率を発揮。加えて周りの音も気にならないとのこと。「もともとインドア派の家族ですが、余計家の中で過ごす時間が長くなりました(笑)」。居心地のいい空間で、思い思いにくつろぐ贅沢が日常になったH邸です。

くつろぎの時間を共有できる カフェのような空間をカタチに

のどかな田園風景が広がる区画に、『カマダの家』のモデルハウスが完成しました。コンセプトは「Cafe Like」。家族やゲストと、カフェのようにくつろげる時間を生む住まいの提案です。建物は南面を活かした平屋建て。外観のフォルムはシャープですが、玄関周りに使われた花ブロックや板壁により、温かな雰囲気が醸し出されています。室内も、天然木やアイアンの質感を現してスタイリッシュに。LDKの一角にはスキップフロアを配置。窓から霧島連山を望めるユーティリティーカウンター付きです。

 

女性建築士が担当し、女性目線での利便性をプランに反映。随所に日常を心地よく暮らせる工夫が盛り込まれています。リビングを中心に、プライベートゾーンとのスムーズな連携を確立。洗濯動線を集約したり、玄関ホールからパントリー経由でキッチンへ直行できたりと、家事動線も見どころです。また、モデルハウスということで、床材や壁材、住宅設備など細部まで充実。既製品を上手に用い、コストを抑えながらおしゃれに仕上げるテクニックも見事です。隅々まで見学して、住まいづくりの参考にしてください。

こだわりの住空間が彩る 楽しみいっぱいのおうち時間

久徳建設の女性建築士・吉留さんとは幼なじみだった奥様。「家族ぐるみの付き合いで、私たち夫婦の好みも把握。一緒に考えてもらえたら、この上ない味方になると思いました」と笑います。仲がいいあまり、たくさんのわがままも言ったそう。それでも細かなところまで理想を実現。「簡単に無理とは言わず、お客様の要望に必死になってくれる姿勢にも感動しました」とにっこり。また、デコスファイバーによる高断熱・高気密と、エアコン1台で全館空調が可能なシステムを導入。ZEH仕様の住宅で家族も愛犬も快適に過ごせる環境を整えました。

 

Y邸の内装はベーシックな配色が持ち味。雑貨好きな奥様のセレクトが変化しても対応できるよう、当初から要望していたもの。1年半前の入居直後は北欧、今は韓国雑貨がお気に入りとのことですが、良くなじんでいます。間取りでは帰宅後のルーティンや家事がスムーズに進む工夫を。玄関ホールと直結するユーティリティーには家族用洗面台や洗濯室、ファミリークローク、浴室を集約。洗濯から収納、着替えまで一気に済ませられてかなり便利。生まれたゆとりで、おうち時間をさらに楽しめそうです。

最高の心地よさが 日常になる『ファースの家』

借家住まいでの室温差や冷暖房効率の悪さを感じていたAさんご夫婦。家を建てるなら、高気密・高断熱で高性能な家を望んでいました。そこで白羽の矢が立ったのが、全館空調のファースの家。副社長と奥様が知り合いというのも決め手に。「どの部屋も空気がきれいで、温湿度もちょうどいい心地よさ。いろいろと見て回り、ファースの家も体感したからこそ、良さが分かりました」とご主人。A邸も玄関からLDK、ランドリールーム、クローゼットの中まで空気がサラッとしていて、室温差を感じません。年間を通して快適・健康に過ごせる住まいです。

 

いつでも顔を合わせられるリビング中心のレイアウト。外からの視線を気にせずに家族時間を楽しめるよう、窓は少なく小さめに。高窓から自然光をたっぷり取り込めるため、明るく伸びやかな空間が広がります。使い勝手のいい家事動線と豊富な収納もポイント。キッチン背面に水回りをまとめ、ランドリールームと脱衣室、浴室を一直線に。また、大容量のシューズクロークやパントリーなど、出し入れ便利な収納スペースも用意。「家族が多いので回遊性のある動線で家事を効率よく。毎日のことだから時短できるのはうれしいですね」と奥様はほほ笑みます。

おおらかな風景がよく似合う アメリカンスタイルの住まい

スタイリッシュな外観デザインが広い空によく映えるS邸。〝南国×アメリカン〟をコンセプトに掲げ、リゾート感あふれる住宅に仕上げています。アメリカ文化や沖縄が好きなご夫婦の要望に応えつつ、性能や快適性を高めたプランニングを行ったのがARK HOME。「マイホームはとても高い買い物。だから建てた後も含めて信頼できる会社を選びたいと考えていました」とご主人。実は同社社長とは学生時代の同級生で、今も付き合いがある仲。相談しやすさはもちろん、実績や住まいづくりに対するこだわりに共感し、思いを託したと話します。

 

室内も外観同様、白をベースにスッキリと整えられています。「生活感をなるべく出さずに暮らせるよう工夫をお願いしました」と奥様が言うように、LDKでは隠す収納を多用。ロボット掃除機の基地もびっくりするほど上手く隠されていました。一方で、室内ドアは最低限に抑えられ、人と空気のスムーズなつながりを実現。さらに、水回りや主寝室といったプライベートゾーンを集約したことで生活動線がコンパクトに。住宅性能と相まって、快適な毎日を実感しているそうです。

確かな造りと高性能で 家族の笑顔を包む安心のわが家

切妻屋根のシンプルなデザインが映える明るい外観。O邸には、バイクガレージやタイルテラスなど、おうち時間が楽しくなる要素が随所にちりばめられています。マイホームを建てるため、ビルダーを10社ほど巡ったご夫婦。どこも決め手に欠ける中で出合ったのが県民住宅でした。「予算的に建売りも視野に入れていたのですが、注文住宅でコスパのいい家がある、と友人に紹介されて相談に行きました。天然木の心地よさに加え、確かな造りと性能に共感。でも一番は、営業担当者の真摯な人柄ですね(笑)」。

 

間取りはこれまでに見学したモデルハウスを参考に、アレンジを重ねたもの。こだわったのはリビングで交わる動線配慮です。そこには「子どもが難しい年頃になってもちゃんと顔を合わせられるように」との思いが込められているそう。さらに特筆したいのが水回りの連携の良さ。ランドリールームからファミリークローク、主寝室まで裏動線がつながり、LDKまで回遊可能。リビングが面する庭には、野菜づくりをしてみたかったご主人の希望で本格的な菜園も。みんなで収穫して食べる楽しみも育んでいます。

細やかな配慮の一つひとつが 心豊かな時間につながる住まい

のどかな風景に包まれる高台の立地。ゆったりとした確保された区画に、絆の新しい分譲モデルハウスが完成しました。低く伸びやかなフォルムが印象的なフラットスタイルは、商品住宅ブランド〝casa〟のプロダクトの一つ、『casa piatto(カーサピアット)』です。コンセプトは「永年満足の平屋」。地震の多い風土に適し、年齢を重ねてからの暮らしにも対応できるプランを備えています。

 

住空間では、「住まいと庭」「光と風」とのつながりを重視。間仕切りのないワンフロアのLDKから続くデッキは深い軒で覆われ、多目的に使うことが可能です。特に同モデルハウスは窓幅の大きい長方形プラン。現地に訪れた際はぜひ、LDKと屋外の風景との一体感を味わってみてください。

 

デザインも品質も暮らし心地も。多方面からの充実を図り、シンプルで温かな雰囲気を醸す住空間も魅力的です。天然木の表情を活かしたフローリングやグラフテクトのキッチンなどが標準装備。適材適所の収納は、一般的な容量よりも多く確保されています。ずっと先まで心地いい暮らしが想像できる、たくさんの工夫と美しさは必見です!

インナーガレージから続く シンプルな動線が魅力の平屋

輝くような白一色の外観がひときわ目を引くD邸。インナーガレージを取り込んだ横長のデザインが特長的です。

 

「車を停めてすぐ家に入れるインナーガレージがずっと憧れでした」とご主人は話します。その言葉を受けて同社が提案したのが、インナーガレージを起点として長い廊下で結ばれた一直線の動線プラン。ガレージ横の勝手口を入ると洗面・浴室、ユーティリティー、個室、LDKが真っすぐに並んでいます。「ソフトボールをしている子供たちが汚れて帰ってくるので、すぐにお風呂に入れて大助かり」と笑顔の奥様。大量の洗濯物も広いユーティリティーで「干す・畳む・アイロン掛け・収納」まで完結。家事も楽々快適です。

 

長い廊下の終点にあるのは、白を基調にした明るいLDK。片側の壁一面に張られたレッドシダーのウォールパネルが広い空間のアクセントに。キッチンの壁には奥様がチョイスしたグレーのタイルで清潔感を演出。シンプルで洗練された空間に仕上がりました。

 

家族の暮らしを守る建物は、高気密・高断熱・高耐震の「SW(スーパーウォール)工法」。安心安全で快適な毎日がいつまでも続きます。

片流れ屋根とウッドデッキが おおらかな開放感を生み出す

Wiz Houseで建てた職場の先輩の住まいを訪れ、天然木のあしらいが生み出す心地いい空間を気に入ったご夫婦。さまざまなビルダーを巡る中で、同社のきめ細かな対応や提案力、地元工務店ならではの安心感(アフターメンテナンスなど)にも惹かれていったと言います。 特にご主人の心を動かしたのが住宅性能の高さでした。省エネだけでなく、自然災害や火事に対する強さにも貢献する、アップルゲートセルロースファイバー断熱や耐力面材として採用しているモイス壁に着目。目に触れない部分も重視したのです。

 

高い天井や吹き抜けを希望したご夫婦。当初は必然的に2階建てをイメージしていましたが、敷地を活かしたいと同社から平屋造りの提案が。片流れ屋根を用いることで、開放的なLDKスペースを実現。リビングからフラットに続く3mのデッキがさらなる広がりを演出します。また、屋内外での業務があるご主人は、玄関ホールから水回りへ直行できる動線をリクエスト。実用的でかなり重宝しているそう。加えて、パブリックゾーンでは隠す収納を徹底するなど、スッキリと清潔感のある理想の暮らしをかなえています。

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