プロがオススメする最新の建築事例です
自然素材の心地よさに包まれて、時が経つたび愛着が増す木の住まい
4人暮らしの山本さん一家は東京からのUターン組。今から3年前、移住と同時に新居の依頼先を探し始めたと言います。「東京時代は、コンクリートや鉄筋に囲まれた家に暮らしていて、自然素材へのあこがれがありました」と話すご夫婦が選んだのは、清々しい木の香りが漂う家でした。「雑誌でマエダハウスさんに興味を抱き、実際の家を見せてもらいました。そこは完成から7年が経っているのに外のシラス壁が汚れていないのが驚きで。家全体が放つ心地よさも決め手となりました」。
当初の希望は純和風の家。しかし、これにこだわり過ぎると家事を効率的に行えないことがわかり、山本さんと同社は夫婦の好みと実際の生活を最適のバランスで両立させるため、何度も打ち合わせを重ねたそうです。そこから導き出されたのは、吹き抜けと、うづくり床が心地よいLDKと大工の職人技が光る和室、集中型の水回りまでがフラットにつながるプラン。無垢板のやさしさの中に凛とした佇まいが感じ取れるのは、障子や格子戸といった和の意匠のお蔭かもしれません。「洗濯の〝洗う〟〝干す〟〝しまう〟が一カ所でできるのがいい。フラットな床も掃除しやすいですよ」と奥さまは家事ラクを実感している様子。自然素材と和のしつらえ、家事のしやすさ。求めたすべてが実現しています。
ライフスタイルは家族でさまざま。家族に適した生活動線も、空間のつくり方も、必要な素材もちろん異なります。そのため当社ではお客様のお話を重視し、打ち合わせには特に時間をかけています。多くのことを考えるのは負担かもしれません。しかし、この打ち合わせが一番大事。納得できる家の実現のため、さまざまなお話をお聞かせください。