地元工務店の建築実例
プロがオススメする最新の建築事例です。
銘木を生かした大空間に癒やされながら暮らす
- 南九州市/木村邸
- 【施工エリア】鹿児島、南薩
- 【面積】延床:124.00㎡(37.57坪)
1階:124.00㎡(37.57坪) - 【構造】工法:木造軸組在来工法/基礎:ベタ基礎
- 【建築本体価格帯】お問合せください
様々な思いを丁寧に汲み取って反映
木村邸は平屋造りながら、開放感ある吹き抜けのリビングが印象的な住まいです。「見学会で感じた木の雰囲気が気に入って。でも一番は、説明する社長の話しやすさや笑顔かな」と微笑む奥さま。家族みんなが集まるリビングも、〝木〟が大きなポイントに。キッチンカウンターをはじめ、造作の収納棚などに用いられているのは、美しい木目を生かしたクスやセンダン。実はこれらの木材はご主人のお兄さまから譲ってもらったそうです。プランニングする際に、木村さんから同社へ「使って欲しい」とリクエスト。贈ったお兄さまも大感激の空間に仕上がりました。
親族が多く集まるという木村邸は、和室からウッドデッキまでひと続きの大空間を確保。これだけの広さにも関わらず、セルロースファイバーによる断熱で、冬の朝もキビキビ動ける暖かさ。冷え込む日は室内でも息が白くなった以前の家での経験から、寒さ対策に注力したと言います。夏は自然の中を抜けて届く涼やかな風を家に通すことで、ほどよく快適な住環境を実現。地域の特性や家族のライフスタイルを十分に加味した住まいづくりは、住み手の思いを丁寧にくみ取って反映させる同社の最大の魅力。「やっぱりわが家が一番!」と笑う木村さんご一家の笑顔が、何よりの証拠です。
環境や思いを生かし、満足度の高い住まいに
山あいの地域なので冬の冷え込みを考慮して環境や住む人の思いを生かし、満足度の高い住まいをプランニング。当社提案の断熱工法は、こうした場合にも威力を発揮します。逆に夏は木々の間を通り抜ける涼しい風を取り込む工夫を。すでに2年程住まわれていますが、省エネと快適さを実感されているようです。リビングには、ご主人のお兄さまの思い入れのある木を使い、居るだけで心安らぐ空間に仕上げました。
マエダハウス
TEL:0993-83-2521
ご家族の生活スタイルを重視し、自然素材に拘った健康住宅を提案します。
「快適安全」「健康安心」「経済性」をコンセプトに、自然素材または自然に戻る加工品でつくる健康な住宅です。お客様のイメージに合わせながら、構造や断熱の面でしっかりサポートし、より自然な「夏暑くなく冬暖かい」住まいをご提案致します。