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吹き抜けの大空間に広がる家族の笑い声と木のぬくもり
素直で快活なお子さん2人とご夫妻、そしてご主人のお父様が共に暮らす前田さん一家。長く住み親しんだ関東を離れ、ご主人の地元である知覧へ帰郷したのは4年前のことです。三世代が一緒に暮らせる住まいをかなえるために、家づくりのパートナーとなったのは同じく知覧に会社を構える『マエダハウス』でした。
奥さまは「木の家」「珪藻土の壁」「断熱」など、家族が安心して長く暮らせる基本性能の高い住まいをオーダー。一方、台所に立って包丁を持つことも多いご主人は、キッチンやパントリーなど家事まわりの仕様や使い勝手にもこだわりました。吹き抜けの大空間や、見上げた先でどっしりと構えて暮らしを見守る大きな梁も、かねてからの憧れのひとつ。2階には子ども部屋、寝室、書斎・ウォークインクローゼットなどを回遊する廊下が繋がり、棟梁が腕をふるって仕上げた渡り廊下の格子手すりは、広々とした空間に小気味良いリズムとアクセントをもたらしています。
リビングのソファから窓の外に目を向けると、芝生の庭が青々と広がり、菜園畑では季節の野菜がすくすくと育っています。住まいの内と外を繋ぐ気持ちの良い眺めは、「リビングからの視線を洗濯物で遮らないように」と、洗濯物を2階のベランダへ運んで干す手間をいとわない奥さまの丁寧な家仕事のたまものです。
お客様の要望やこだわりにしっかりと対応しつつ、10年先、20年先を見越した「家族を育む家づくり」を心掛けています。前田さま邸においても打ち合わせを何度も行って「理想の住まい」のイメージを共有しながらプランニングを進めました。もちろん、家族が安心して快適に暮らせる基本性能だけは絶対に外せません。一棟一棟の家づくりが真剣勝負。マエダハウスは、お客様の声にトコトン応えます。